日本一申し込みが難しい展示会、今年は?

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

久しぶりの気持ちいい晴れのお天気!そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

昨日はメッセナゴヤ2017の申込み日でした

昨日は日本一申し込みが難しいと言われるメッセナゴヤ2017の申込み日でした。どれくらい難しいのかというと、昨年は申込みが朝の10時で11時半にはすでにキャンセル待ちになっていました。そんな展示会、聞いたことありますか? 

そしてむかえた今年の申込み日。状況を心配する私のFacebook投稿には次々にうれしいコメントが!!

皆さん、昨年の経験を踏まえたり、昨年の経験者にビビらされたりして(笑)10時前からパソコン前にスタンバイして臨まれたのですね! すばらしい!!

また昨年はあまりの申込み数に一時サーバーがダウンしていたようですが、今年はそこは改善されたようでスタッフの皆さまの努力がしのばれます。結果、10時に申込みをされた方に関しては混乱することもなく皆さん無事申込み完了されたようでした。

ただ、私が確認したところ今年は申込み開始45分後には基礎小間(いわゆる一番スタンダードな展示会ブース)はキャンセル待ちになっていました(^^;; 実際にはいつごろ埋まったのかわかりませんが、確実に言えることは昨年よりサーバーが強化されたことにより更に埋まる時間が早くなってる、ということです(笑)

メッセナゴヤがなぜこれほどまでに人気があるのかその理由はいくつか考えられるのですが、本質を突き詰めると展示会の質とは出展社の質なんです。質が高い出展社が集まる展示会には質が高い来場者が訪れ、他の出展企業はその恩恵にあずかることができます。

出展社の質を上げる、って言うのは簡単ですが実行することは本当に大変なことです。これはひとえに主催の名古屋商工会議所の方々が10年間コツコツと出展社教育を積み重ねてこられた結果です。この成功事例はぜひとも全国に広まってほしいと願っています。

今年も6月からはじまる展活セミナーにはメッセナゴヤ2017への出展を控えた企業の皆様がお集まりくださることになることと思います。

昨年の経験を踏まえて更に濃い内容の連続講座にしたいと思っていますので、皆さんのご参加お待ちしています!

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まとめ

今朝のブログは日本一申込みが難しい展示会、今年は?とタイトルで今年のメッセナゴヤの申込み状況の報告でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。