うちが展示会なんて出せるわけがない

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は横浜に向かうのでいつもより更に早朝更新!

展示会への固定観念

今日はこれから横浜に向かいます。目的はパシフィコ横浜で開催中の「人と車のテクノロジー展」を視察すること。展示会レポは週明けに書きますのでしばしお待ちを。今日のブログではそんな「人と車のテクノロジー展」の視察準備をする中で感じたことを書きたいと思います。

下記の画像は「人と車のテクノロジー展」を画像検索したときの検索結果です。大企業のブースがずらりと並んでますね。

よく「うちが展示会なんて出せるわけがないと思っていた」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、そういう方って大企業にお勤めされた経験がおありだったりして展示会といえば上の画像のようにきちんとしたブースを施工し、綺麗なコンパニオンを何人も配置しなければならない、という展示会の固定観念をお持ちなのではないでしょうか。

これならうちもできる!

でも世の中の企業のほとんどは中小企業で、展示会に出展している企業も実はほとんどが中小企業。多くの中小企業が展示会にそんな何百万円も予算をかけられるわけもなく、工夫をこらして低予算で成果が出る展示会を作っておられます。

私がこのブログで紹介するブースはほとんどが基本の3m×3mのブースで、壁面は元々あるパネルを使用しタペストリーを掲示。展示台は会議テーブルにテーブルクロスをかけて使用します。多くの企業が出展料を含め50万円程度で展示会を作られ、低予算ながら成果を出されています。

私のブログやセミナーでそういう出展のやり方もあることを目の当たりにされ「これならうちもできる!と思った」と言っていただくことがよくあります。こういう気付きの瞬間に立ち会えたときは本当に幸せですね!

これからもそんな思い込み、固定観念をとっぱらうきっかけになれるような活動をしていきたいです!

まとめ

今朝のブログはうちが展示会なんて出せるわけないというタイトルで思い込みや固定観念について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。