採用ブースを考える 中編

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

久しぶりの雨です。こんな日も必要ですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

伝えたい人に伝えたいことが伝わる採用ブースに変えるための対策

昨日から書き始めました採用ブースを考えるシリーズ。今日は中編。昨日は、

ブースの伝達力を上げるためにできることはないか
●学生さんに座ってもらうためにできることはないか
●学生さんが伝えてほしいことが伝わるような説明=プレゼンになっているか

以上の3つのポイントで対策を考えることにしました、というところまで書きました。>>昨日のブログ(前編)はこちら 今日は具体的に何をすることにしたのか、を書いていきます。

ブースの伝達力を上げるために

1.タペストリー

採用ブースは展示会と違い壁面パネルがあったりします。次回の合同説明会は壁面パネルがあるタイプなのでチラシのデザインと同じタペストリーを掲示し、学生さんたちの目に止まるようにすることにしました。

2.イスカバー

壁面パネルがない合同説明会はもちろん、壁面パネルがある説明会でもイスの後ろ側はアイキャッチとして活用できそうです。イスカバーを作りそこにもキャッチコピーを掲載し学生さんたちの目にとまるようにすることにしました。

学生さんに座ってもらうために

1.求人票

ほとんどの学生さんがあらかじめ出展企業の情報を調べ、座るブースを決めた上で参加しているそうです。なので学生さんが知りたいことが伝わる求人票になっているか、今一度確認をしました。

2.呼び込み

ほとんどの学生さんがあらかじめ座るブースを決めているとはいえ、時間があれば雰囲気の良さそうな企業のブースなら座ってみる、とのことだったのでせっかく作ったチラシを活用することに。隅のほうで座っている学生さんや歩いている学生さんに座るようチラシを渡して声をかけることにしました。

プレゼンの見直し

学生さんが聞きたいのは入社したらできること、であり会社や仕事の説明ではないということでした。なので今まで会社案内しかしてなかったプレゼンの内容・構成を変えることにしました。

具体的にどんなプレゼンになったのかは明日書きます。またまた引っ張ってすみません(^^;;。我ながらなかなか渾身のプレゼンができたと思います(笑)。

まとめ

今朝のブログでは採用ブースを考える中編として伝えたい人に伝えたいことが伝わる採用ブースに変えるために考えた対策について書いてみました。プレゼンの具体的な内容については明日に続きます。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。