展活セミナー2017はじまります

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

爽やかなお天気が続きますね!今日は名古屋にむかいます。今年は雨女疑惑を返上できそう?(笑)。

名古屋 展活セミナー2017

今年も名古屋にて連続講座「展活セミナー2017」がはじまります。今日はその初日です。おかげさまで今年も満席となりました。ありがたいことです。

今年は全4講になりました。去年より1講増えています。去年やってみてやはりコンセプトの明確化には時間がかかるということがわかったので、その分を増やし更に開始を1時間早め、その上見学会の日は午前中見学会で午後からは講座という強行日程のため、実質時間的には3講分くらい増えてるかもしれません(笑)。

以下、今年のカリキュラムを紹介します。

1講 6月15日(木)

自己紹介と講座全体の説明・スケジュール確認ののち出展目的を明確にするためのコンセプト明確化ワークをやります。1講でコンセプトを完成させることは恐らく無理なのでまずは第1稿を作るみたいなイメージです。18時からは懇親会~♪

2講 6月29日(木)

午前中はポートメッセなごやで「人とくるまのテクノロジー展」を見学します。それからランチを挟んで名古屋まで帰ってきて、午後からはコンセプト発表と意見交換。ここである程度コンセプトが見えたらいいのですが、もし見えなくても大丈夫。この日も懇親会があります。飲みながら話し合うと何かしら方向性が見えてきます。不思議ですね。これを懇親会万能説と呼びます(笑)。

3講 7月13日(木)

3講ではコンセプトを元にチラシ案を作っていきます。実質コンセプトを考えることに1ヶ月かけるわけですから、この日をむかえる時点ではコンセプトは固まっていてほしいところです。講座の最後に制作会社さんを紹介する予定です。

4講 8月25日(金)

3講から1ヶ月以上を経て4講です。4講にはチラシがある程度出来上がった状態で来ていただきたいので、たっぷりと間を空けています。4講ではチラシのチェックとそこからブースの作り方の説明。また展示会本番に向けてやることを確認します。

9月

今年の参加企業もメッセナゴヤに出展される方が多いのですが、メッセナゴヤの説明会が9月1日。ここでブースの小間位置がわかります。角小間かそうでないかでパネルの枚数が変わってくるので本格的にブース設計をはじめられるのはこの日以降になります。説明会以降に社内に模擬ブースを作っていただきそれをチェックしに訪問させていただきます。

本番 10月~12月

今年の参加企業さんは最初の方が10月のはじめで最後の方が12月のはじめ。2ヶ月かけて皆さん出展を経験していいかれます。

2018年1月

出展から1~2ヵ月後の1月末にフォローアップ報告会を開催します。展示会出展がやったっきりにならないようにこういった機会を設けています。報告会でこんな報告をする!ということを目標にして半年間がんばっていただきたいです。

まとめ

今朝のブログは展活セミナー2017はじまりますということで今年のカリキュラムを紹介してみました。明日は1講のレポをお届けします。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。