展活セミナーを受けてくださった方の数が1000人を超えました

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は暑かったですね。今日も暑くなりそう。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

1000人という一つの目安

2013年からはじめた展示会セミナーの講師というお仕事。先日、私の展示会セミナーを受けてくださった方の数をトータルしてみたら1000人を超えたことがわかりました。

講師になるための勉強をしていた頃、師匠の立石さんが1000人が一つの目安になるとおっしゃっていました。人より遅いペースだとは思うのですが、1回の単独セミナーが20人~60人くらいなので、それをコツコツと積み上げようやく1000人になりました。

あらためて自分の講演記録を眺めているといろんな思い出がよみがえってきます。はじめての講演、はじめての東京、はじめての全く面識のない人からの依頼、最初は緊張のあまりカチコチになり翌日は筋肉痛で動けなかったものです(笑)。

ところが先日、大島先生は自然体と書いてくださった方がいらしてハッとしました。ようやく人前で自然体でいられるようになったのだな、と。やったことないことにチャレンジする時って何が起こるかわからないから怖いし緊張するんですよね。それが最近はどんなトラブルが起こるかも大体想定できるし、どんな質問をいただいても大抵のことは答えたことがあるので準備ができています。これが1000人を超えるということなんですね。

年ごとに振り返ってみる

今までの講師としての歩みを年ごとに振り返ってみると、

2013年

堺商工会議所の展示会出展ゼミでセミナー講師デビュー。全力でやるが空回りして玉砕(笑)。セミナー講師養成コースへ

2014年

前年とはやり方をガラリと変え2年目の展示会出展ゼミ。今やってることのベースができた年。参加企業の皆さんともいい関係を築けるようになりました。単発セミナーも2回経験しました。

2015年

3年目の展示会出展ゼミを経て卒業。この年ははじめて東京での登壇を経験しました。尋常じゃない緊張でしたが東京でも受け入れてもらえることがわかり自信になりました。

2016年

名古屋展活セミナー1期スタート。最高のサポートチームに支えられはじめて本当にやりたかったかたちでの連続講座ができました。ウェブ経由で全く面識のない人から講師依頼が来るようになったのはこの年の5月から。全国各地から展示会セミナーの講師として呼んでいただけるようになりました。

2017年

そして今年。現在、名古屋展活セミナー2期がはじまったばかり。新しいチャレンジの話も来ていますがまだ確定ではないので決まったらまたお知らせします。どんな1年になるのやら。

こんな感じです。こうやって振り返ってみると展示会の専門家になると決めたのは私だけど、専門家に育ててくださったのはそのときそのときに出会った周りの方々ですね。毎年貴重な出会いがあって皆さんが応援やサポートや助言があって展示会活用アドバイザー大島節子は今のかたちになっていったんだな、と実感します。

まとめ

今朝のブログは展活セミナーを受けてくださった人数がのべ1000人を超えましたというお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。