展活的妄想2017夏

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日も朝から暑い!言ってもしょうがないけど暑い!そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

ちゃんとやろうとすればするほどやることがいくらでもある

「展示会ってちゃんとやろうとすればするほどやることがいくらでもありますよね~」と先日、暑さもあいまってか若干疲れ気味に言われました。ほんとそうですね(^^;;

今、名古屋でやらせてもらってる展活セミナーは事務局のサポートもすばらしく私がおもう理想の連続セミナーのかたちです。全4講+サポート付き。このセミナーをきちんと受けてくださったら確実に伝達力が高い展示会=伝えたい人に伝えたいことが伝わるブース=“失敗しない展示会”を作ることはできます。

初年度はそれでいいと思うんです。展活セミナーで作ったブースでもって出展すると何かしらの成果は出るはずです。でも展示会ってブースを作った先にもまだまだたくさんやることがあるんですよね。更に確実に成果を上げようと思ったときに上級クラス向けのサポートが要るよなぁと妄想を繰り広げていたら書きたくなったので、今朝は私の妄想にお付き合い下さい。

●展示会用動画の作り方セミナー(1日)

やはりブースに動くものがあるとお客さんの目を引きます。出展するものによっては実演ができるものもあるので、それがあれば実演をされると良いと思うのですが、ない場合は動画はほしいです。

動画もコンセプトさえきちんと明確になっていればお困り事解決をストーリーで見せるようにパワーポイントで作ることができます。製造業のであればところどころに工場の様子など挟むとより臨場感が出るでしょう。

お客さんインタビューもいいですね。この会社にお願いしたらこんな困りごとが解決された、と具体的に語っていただけると力のある動画になります。

そんな1日セミナーをやりたいと思うのですが、1日で収まるかどうかはコンセプト次第。コンセプトがまったくできていない状態からのスタートだとしたら1日では難しいかな、と。

●展示会に向けたウェブサイトの更新&SNS活用セミナー(個別?)

展示会に来場くださった方は高確率でホームページを見られますから、展示会のコンセプトとホームページをリンクさせておく必要があります。簡単な更新程度なら社内でできる環境であってほしいのですが、これはサイトの作られ方とある程度の知識を持っている人がいるかどうかによるので個別対応メニューになるかと。

あとこの時代SNSでの発信も必須になってくると思うのですが、これもできているところとできていないところの差が激しいので個別対応かな、と思います。

●展示会用プレゼンの作り方セミナー(4日)

展示会でプレゼンをすることは大変有効です。これもいろいろ見てきた中でシナリオの作り方伝え方などはだいぶあったまってきてるんですよね。でも出展者が人前でプレゼンをできるところまで指導しようとするとたぶん4日はかかると思います。これじゃ現在の展活セミナーと同じだけかかってしまうことになりますね(笑)。4日かけてもプレゼンを作りたいという人がどれだけ集まってくださるのか・・・(^^;;

●展示会後のアフターフォローセミナー(1日+1年フォロー)

展示会が終わったらすぐにお礼状を出す! アポを取る! そして定期的にお役立ち情報を掲載したメルマガやニュースレターを送る。これはすごく大切なことなのですが、できているところは少ないですよね。1日で毎月メルマガを送れるような体制を作り、その後1年間フォローする、みたいなメニューにすれば体制が定着するところまで見届けられるかな、と。

上の4つはどれも今は妄想ですが、思えば3年前に妄想したことが今叶ってたりするので、今日書いたことも3年後くらいには全部やってるような気もします(笑)。

まとめ

今朝のブログは展活的妄想2017夏でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。