反響が大きいブログ記事の特徴

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝も涼しい!ありがたい!この数度の差で作業効率がまったく違います。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

質問に的確に応えられなかったとき

私のように講師を名乗っていると日々展示会に関する質問を受けます。でも講師をしていなくてもどんな仕事をしていても「どんな仕事をしているの?」「その商品って何がいいの?」「なぜその仕事をしているの?」みたいな質問を受ける機会はありますよね。

そんなときうまく応えられます? 私は正直言うとあまり上手く応えられません。大抵、時間が経ってから「あー、もっと別の説明をすれば良かった~(T_T)」と後悔します。

でもブログを毎日書くようになってから、私が応えに困るような質問をされることが快感になってきました。(もちろん展示会に関することに限ります)

なぜならうまく応えられなかったことを帰ってから改めて考え、考えをまとめてからブログにしてアップすると、確実にいつもより反響のあるブログになる、ということがわかったからです。

最近で言うと8月9日に書いた「展示会って儲かるの?」がそうです。急に聞かれて応えに詰まり、帰り道はものすごく悔しい気持ちで帰ったのですが、帰ってから考えをまとめ、ブログとしてアップしたところ、8月のブログランキング2位のアクセス数といつもより多くの反響をいただきました。

一人の方からいただく質問の後ろには多くの同じ質問を持つ人がいらっしゃいます。なので実際にいただいた質問をブログというかたちにしてアップすることは、反響が多いブログを書くための重要なポイントだと思います。

また唐突に質問を受けたときは上手く応えられなくても、一度文章にしてまとめてしまえば、別の機会に別の方から同じ質問をいただいたときには余裕をもってお応えすることができます。なので自分に余裕ができます。

なので講師という仕事をしていなくても、仕事に関する質問を受けて、上手く応えられなかったときこそブログを書きましょう! その記事は必ず事業の財産になります。もちろんあなたのためにもなります。

まとめ

今朝のブログは反響が大きいブログ記事の特徴について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。