オートモーティブワールド2018 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日から群馬県高崎市に来ています。からっ風で有名な群馬県ですが穏やかで春のような陽気。そんな早朝の高崎から今朝はブログをお届けします。

世界最大!クルマの先端技術展

昨日、群馬に来る前に東京ビッグサイトで開催中のオートモーティブワールドを見学してきました。

こちらは世界最大のクルマの先端技術展といわれており、カーエレクトロニクス技術展、自動運転EXPO、クルマの軽量化技術展、EV・HEV駆動システム技術展、コネクティッド・カーEXPO、自動車部品&加工EXPOの6つの展示会で構成されています。

東京で開催されるのは今年で10回目。昨年の実績は来場者数34,542人、出展社数960社。大手自動車メーカーやTier1・Tier2(一次二次下請け)企業の技術担当者が多数来場されるということで、世界中から多くのものづくり企業が出展をされます。

これまで私の展示会セミナーに参加いただいたことのある企業さまが何社か自動車部品&加工EXPOに出展をされていたのですが、こちらの会場が一昨年新しくできた東7・8ホールでした。何度かきましたがほんとに遠いですね(笑)。いい運動になります(笑)。

オートモーティブワールドを見学しに行こうと思ったきっかけは今日、群馬でセミナーの仕事があるからです。もともと前泊する予定だったことに加え、本日のセミナーに参加くださる企業が何社かこの展示会に出展されているということで、事前にお仕事内容や展示会経験、また群馬の製造業の特長などを聞いておこうと思いました。

また今年から名古屋でもオートモーティブワールドが開催されます。開催日は9月5日~7日。名古屋展活セミナーに参加いただいている企業の皆さんも元々自動車系のお仕事をされているところが多いので出展の検討をされるところもあるかと思います。なので事前に東京での開催の様子を見ておきたかった、というのもあります。

車にまつわる仕事は日本のものづくりの柱ですからね。出展されている皆さんから技術のお話を聞くのは本当に楽しいです。その高度な技術をいかにわかりやすく伝え、商談につながるような展示会を作っていくのか、まだまだ展示会活用アドバイザーとしてやることがたくさんあるなぁと思った次第です。

オートモーティブワールドは本日まで東京ビッグサイトで開催されています。皆さんの未来につながる出会いがあるよう群馬からお祈りしています。

まとめ

今朝のブログはオートモーティブワールド2018のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。