あだちメッセ説明会 販路開拓セミナー

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は雪が残る東京に行っていました。何をしに行ったのかというと…。

失敗しない!展示会出展のノウハウ@東京足立

昨日は東京の足立区役所にて「失敗しない!展示会出展のノウハウ」と題したセミナーをさせていただきました。

足立区では3月に“あだちメッセ”という区内のものづくり企業を中心としたBtoB型の展示会が開催されます。昨日はその出展社説明会が足立区役所で開催され、出展社向けの事前セミナーの講師として招致いただきました。

こちらの展示会は今年で7年目になるそうで、毎年北千住マルイの最上階にあるシアター1010(センジュ)で開催されています。事前に会場となる北千住マルイを見学に行ってきました。これまでいろんな展示会に関わってきましたがデパートの上が製造業系の展示会場になるという事例は初めて見ました。

それもマルイ。マルイが難波に出店したのが2006年で難波には元々高島屋があり、マルイといえば若者向けのデパートという印象がありました。しかし北千住マルイは客層が広く、私が見学したのが午前中だったこともあり結構ご年配のお客さんも多かったです。地域のコミュニティスペースとしての役割を持つ場なのですね。

そんな場所で開催されるあだちメッセ。足立区は東京都では大田区の次に製造業が多い町だそうで昨日の参加企業もほとんどが町工場の方でした。

前半が出展社説明会で後半が展示会セミナーだったのですが、あだちメッセは元々事前の企業サポートが充実しており、出展慣れされている企業が多いようで、セミナーにはあまり興味がないらしく説明会が終わると半分くらいの方が帰ってしまわれました。説明会参加は60人ほど。セミナー参加は30人ほどだったかと思います。

しかし残ってくださった方々が大変熱心にセミナーに参加くださり、終了後も多くの方が個別の質問をしてくださったり、名刺交換の列に並んでくださいました。

本番を見学に行けるかどうかはまだわからないのですが、きっとすばらしい展示会になることと思います。皆さんの展示会の盛況をお祈りしています。

雪の東京

ここからは旅日記を。2日前の22日(月)に大雪にみまわれた東京。大阪でニュースを見ながら電車は通常通り動くのだろうか。万が一会場に到着できなかったらどうしようと気をもんだものです。

しかし前日と当日が非常に良いお天気だったことで無事行って帰ってくることができました。

行きの新幹線から見えた富士山はこの通り。とても美しい姿を見せてくれました。

まだ少し雪が残る東京駅。2日前の雪が積もった東京駅はまるでヨーロッパの駅のようで幻想的だったそうですが、昨日の東京駅も素敵でした。

足立区役所前はこんな感じ。道の端や植え込みにはまだ雪が残っていました。

区役所13階からの眺め。屋根には雪が残っていますね。

お昼は区役所のレストランで「あだち菜うどん」なるものをいただきました。あだち菜うどんって何??と調べてみたところ、足立区の特産である小松菜を練りこんだうどんだそうで、あだち菜うどん学会なるものがあるようです。>>あだち菜うどん学会

大阪の澄んだ透明のうどん出汁で育った私ですが、こちらのあだち菜うどんは東京らしい黒い出汁でいただくのが美味しいと思います。おもわぬかたちで地元ならではのランチをいただくことができてラッキーでした。

こんな感じでセミナーはもちろん足立区への初道中も楽しませていただきました。また行きたいですね~。呼んでください!(笑)

まとめ

今朝のブログはあだちメッセ説明会販路開拓セミナー「失敗しない!展示会出展のノウハウ!」のレポ&足立への旅日記でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。