今年も町工場見本市の季節

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝も寒いですが、身体が寒さに慣れてきたようです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

第4回町工場見本市開催中@東京国際フォーラム

昨日から東京国際フォーラムにて第4回町工場見本市が開催されていますね。

町工場見本市とは葛飾区のものづくり企業によるローカル展示会です。私は昨年こちらの展示会の説明会で展示会セミナーを担当させていただきました。開催日は全ブースからお話しを聞いてまわり、初日の夜は懇親会にも混ぜていただき、大変楽しく充実した2日間を過ごさせていただきました。

そんな町工場見本市が今年も絶賛開催中です! 

できれば複数年で関わらせていただいて、町工場見本市と葛飾の皆さんと一緒に成長していけるような仲間に入れていただきたかったのですが、今年は私の力およばずでした。

勝間和代さんの講演

昨年の町工場見本市では葛飾のものづくり企業の皆さんとのすばらしい出会いの他に、今思えば自分にとってすごくいい出会いだったな、と思うのが勝間和代さんの講演を聞けたことです。

勝間さんのお父様はもともと葛飾区でカセットテープの部品を作る工場を経営されていたのですが、時代とともに需要がなくなり勝間さんが学生時代に廃業されたそうです。講演ではなぜそうなったのかの分析とそうならないためにこれからの町工場ができることをお話しくださいました。そのお話がすごくわかりやすくて良かったんですよね。

実は私、カツマーブームの頃(2009~2010年)はビジネス書を一切読まなかった時期で勝間さんがメディアで話題になっていたのは知っていたのですが経済評論家としてよりも芸人さんにネタにされてる?みたいな状況しか知りませんでした。なので勝間さんの経歴や本業でのご活躍ぶりを全く存じ上げないまま“キャラの強い女性文化人”みたいなカテゴリーに勝手に分類をしてしまっていました。

そんな何の知識もない状態で、どちらかというとマイナスのイメージだけを持って参加した勝間さんの講演でしたが、参加した直後よりも時間が経つほどに折に触れ思い出すんですよね。「そういえば勝間さんはこうおっしゃってたなー」という感じで。

それからFacebookのアカウントをフォローさせていただいて、本も何冊か読ませていただきました。勝間さんは12月にブログを新設されたのですが、これがおもしろいんですよ。仕事を持つ女性として参考にしたいネタ満載で。

>>『勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ』

私がじわじわと勝間さんのことを好きになっていった理由は“むずかしいことをわかりやすく伝える力”への憧れかなぁと思います。あとはあれだけ叩かれても自己開示をやめないパワーはどこから来るのだろうという興味でしょうか。

ともあれ、私にたくさんの出会いをもたらしてくれた町工場見本市は今年も絶賛開催中です。東京駅から歩いて行ける場所ですのでぜひ行ってみてください!

>>詳しくはこちら

まとめ

今朝のブログは今年も町工場見本市の季節ということで、現在開催中の町工場見本市のご案内と昨年の出会いのはなしを書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。