粉体・流体技術展 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日からの雨も徐々に止んでくるようで、また少し暖かくなりそう。そんな大阪から今朝もブログをお届けします。

「粉体」と「流体」に関する製品や制御技術を持つ企業が集結!

昨日2018年3月8日、大阪産業創造館で開催中の「粉体・流体技術展」を見学してきました。

こちらの展示会は以前2015年に開催された粉体処理技術展が名前を変えて再度行われたようです。2015年の規模は出展社34社に対し、来場者570名。今回の出展社は35社なので、恐らく同じくらいの結果になるかと思われます。

※後日追記
この日の来場者数は900名ほどだったそうです。前回比1.5倍以上に増えていますね!

産創館で開催されるこういったテーマ展は毎回小規模ながらいい商談ができるということで、大阪の中小企業の皆さんから大変評判がいいです。出展料も3万円とお手ごろです。

今年の粉体・流体技術展には以前、堺商工会議所の展示会出展ゼミに参加くださったオカノブラストさんが出展をされていました。

積極的に展示会を活用されているのでいろんな場所でお会いするのですが、今回はニューアイテムが登場していました。食品用の粉(小麦粉など)が器具に付着しない表面加工の効果を実演ための装置です。表面加工済みの網と未加工の網ではふるいにかかる時間がまったく違うことを実感できました。

こういったわかりやすい“実演”があると伝達力がグッと上がりますね!勉強になりました。

産創館のテーマ展は中小企業の皆さんにほんとにオススメです。自社の取り扱い製品や技術にマッチするテーマ展を見つけたらぜひチャレンジしてみてくださいね!

まとめ

今朝のブログは粉体・流体技術展のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。