書き続けるために

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日明日はべったり雨みたいですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

毎日毎日書いてばっかり!

気付けばずっと書いている……。別にもの書き屋でもなんでもないのに年々「書くこと」が占める時間の割合が増えてきています。ブログを筆頭にメールやSNS(LINEやメッセンジャーも含め)も入れると毎日何文字くらい書いているのでしょう。起きている時間、ほとんど書いてんじゃないか、と思うことすらあります。なんなら寝てるあいだに見る夢すら活字です(笑)。常に頭の中にあるのは「次はあれ書かなきゃ!」という焦り。

元気な日はそれでいいし、むしろ書くことは話すことよりもかたちが残るので達成感すらあります。ただ、心や身体が弱っているときに書かなきゃいけないことがある状況ってしんどいです、私は。

今は音声入力の技術もだいぶ進んできてるからそういうツールを取り入れてみるとかも頭には浮かぶのですが、それはあくまでもツールで言葉を生み出すベースは自分自身です。なので自分の心が弱っていたらキーボード入力だろうが、音声入力だろうがどっちにしてもしんどいことに変わりはありません。

だから思うんです。これからの時代を生きる上での強みって書くことが苦にならないメンタルなんじゃないかな、と。文章力じゃない。むしろ文法的にちょっとおかしい文章でもまぁいいやと公開できてしまうようなメンタル。

質も大事だけど質にこだわって量が減るくらいなら、そこそこの質のものをとにかく継続してアップし続けるほうが強い。

実際、私がこれだけ短期間で展示会の専門家としてそこそこ知ってもらえるようになったのって間違いなくこのブログと展活のホームページに載せている言葉のおかげです。私より良いこと・正しいことを言える人はいるだろうけど、私ほどウェブ上に展示会に関するコンテンツを上げている人がいないから。

「書くこと」は地味な作業だけど、継続することで大きな成果をもたらしてくれます。それはものすごくわかっているのにたまに書くことがしんどくなる。だから気持ちよく楽しく書き続けられるように環境や仕組みを整えること、これからはそういうのが大事になってくるでしょうね。

まとめ

今朝のブログは最近の私の課題である「書き続けること」について考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。