(行ってないけど)ACHEMA2018レポ その2

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝は爽やかな晴れのお天気。洗濯物外に出して大丈夫ですよね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

追加で送られてきたブース写真をご紹介

昨日のブログにドイツのフランクフルトで開催中の化学系の巨大展示会ACHEMAのレポを書きました。私は大阪にいますが、友人が行っていて写真を送ってくれたので、それを元に書いています。

昨日のブログを書いてからもまた大量にブース写真を送ってくれたので一部をご紹介します。

全体的にオシャレでかっこいいですよね。インテリアショップみたいな造形です。ほとんどが建て込みの木工ブース。一部システムブースもありますが。

聞いたところ、バーコードスキャンはないそうです。もちろん名刺狩り(笑)もありません。

呼び込みや声かけ、チラシ配りをしているブースもないそうです。製品を見ていたら話しかけてくる感じだそう。

私が思うに、化学業界の展示会に出す会社って大手かつ老舗が多いと思うんですよね。ぽっと出は少ない業界だと。

だから会社名と製品だけ出しておけば、お客さんのほうで会社名を探してきてくれるんじゃないかな、と思います。基本的にどのブースにも商談席がありますね。海外の展示会ではその場で商談して契約に至る、と聞きましたがほんとにそんな感じなんですね。聞いた話によりますと、事前にアポをとって商談をするスタイルだそうです。ブースの商談席ではビールを飲んだりしながら友好を確かめ合うみたいな感じ。

日本の展示会とはいろいろ違うので、本気で仕事を取りに行くなら事前に向こうのスタイルを知っておく必要がありますね。

取り入れるとすればイメージ写真を大きく出すやり方。これはぜひ前からやってみたいと思ってたんですよね。ぱっと見て何かわかるのは文字よりもイメージ写真のほうが強烈だと思うので。

イメージ写真をブース壁一面に展開するようなかっこいいブースでかつ誰に何を伝えたいのかが一瞬でわかるようなブースを作りたくなってきましたよ~!

画像提供ありがとうございました。

まとめ

今朝のブログは(行ってないけど)ACHEMA2018レポの第2弾をお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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日程:6月15日(金)
タイトル:「伝わる/伝わらない 違いがわかる展示会見学ツアー」
場所:ポートメッセ名古屋(愛知県)
主催:大府市・大府商工会議所

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。