2年目も活躍の採用ブースセット

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨夜から大雨が降り続いています。どうぞ皆さまご安全に。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

1度作っておくと活用できるセット

ケイ・エイチ工業さんの新卒採用活動に昨年作った採用ブースセットが今年も活躍しているそうです。

採用ブースセットとはチラシ・タペストリー・イスカバー・プレゼン(パワーポイント)から構成される新卒採用の合同説明会ブースで活用できるセットのことです。ケイ・エイチ工業さんからのご依頼で、昨年、展活ノウハウを使って制作しました。

昨年の制作過程はコチラ
採用のお困り事に展活ノウハウ?
展活の考え方は採用活動にどこまで応用できるのか
採用ブースを考える 前編
採用ブースを考える 中編
採用ブースを考える 後編
採用ブースを考える 検証編

昨年はこのブースに座ってくれた国立大学校の男子学生さんがめでたく入社されました。

今年は当日の対応を女性社員さんと男性の新入社員さんにお任せされたそうです。採用ブースセットを作る際にきっちりとコンセプトを明確にしているので、このブースセットを活用しすることで経営者の思いはきちんと届く、という仕組み。

上の写真は今年6月の就職フォーラムin堺での様子です。今年は8人の学生さんが座ってプレゼンを聞いてくださり、そのうちの一人はかなり興味を持ってくださったそうです。昨年より1.3倍増です。

展示会も同じですが、1年目は非常に手間がかかります。でも採用ブースが展示会と違うのは必ずしも経営者や技術者がブースにいなくても良い、という点です。むしろ若い社員さんが対応されたほうが学生さんも親しみを持ってくださいますし、社員さんの成長にもつながります。

なので一度採用ブースセットを作っておくと翌年からはどんどん若い社員さんに採用に関する仕事を任せていくことができます。

今、ほんとうに採用に関してはどこもお困りと聞いています。展活ノウハウを応用した採用ブースセットが今年もいいご縁に繋がりますように(^^)。

まとめ

今朝のブログは2年目も活躍の採用ブースセットというタイトルで展活ノウハウを応用して作った採用ブースが2年目も活躍している様子をお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

The following two tabs change content below.
アバター画像

大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。