展示会備品リストの作成と更新の重要性

2018年8月22日 2019年4月18日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

静岡県沼津でむかえる朝。雲が多かったのですが富士山は一瞬だけ見えました。あと虹が見えました～♪　これから幕張にむかいます！

チェックリストは事前に作成、毎回更新！

展示会当日は自社の車で搬入するにせよ、ジットボックスなどのサービスを使うにせよ、展示会で必要な備品はあらかじめリストにしておく必要があります。意外と小さいブースでも持っていくべきものを書き出してみるとあっという間に２０～３０項目でてきます。とても覚えられません。

なので展示会前のミーティング時などに必要なものをあげておき、リストを作成し搬入日前日の積込時はリストをチェックしながら１つずつ積み忘れがないか点検をしましょう。

事前にリストを作成していても、初出展の時などは特に何かしら現場で「あ！あれも必要だった！」と気づくものです。地元の展示会であれば搬入日に気づいた忘れ物を初日の朝に持ってくることができます。そして気づいた忘れ物は必ずリストに追記して更新し共有するようにします。そうしておくことで東京など地元以外の地域で出展する際や海外で出展する際など、忘れ物を取りに帰れない環境のときも万全の体制で展示会をはじめることができます。

上の画像にはありませんが、白系半透明の養生テープを持って行っておくと重宝します。

と、こんなことを書いている私は今日はこれからＤＩＹショーの搬入で幕張メッセに向かいます。リストは作りました。しかし忘れ物を取りに返れない遠征出展。どうなるのでしょうか！（笑）

まとめ

今朝のブログは展示会備品リストの作成と更新の重要性について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。