後継者指名が意味するところ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

残暑が続く大阪。また台風が来るんですか? そんな早朝の大阪から今朝はジャニーズ専門コメンテーター・セツコデラックスとしてブログをお届けします。

ジャニーさんの後継者=事務所の経営者なのか?

一昨日、文春オンラインに「ジャニーズ喜多川社長が滝沢秀明を後継指名」というタイトルの記事が出ました。

タイトルだけ見ると滝沢くんが次期社長になることが確定したかのような印象を受けます。最初にこのタイトルが目に飛び込んできたときはびっくりしましたが、同時に悪くない人選よな、と思いました。

詳しく知りたかったので文春のサイトを見に行ったところ、今は1記事単位で有料でダウンロードして読めるんですね。しっかりお金を支払った上で全文読んできましたとも。

記事によると“所属タレント”が「(ジャニーさんは)自分の仕事を引き継ぐ“後継者”を指名し、すでに本人にも伝え済み。その本人とは滝沢秀明だ」と言ってる、とあります。

ジャニーさんが具体的にどんな言葉で言ったのかわかりませんし、“次期社長”ではなく“後継者”と言っているので、どうやら滝沢くんがジャニーズ事務所の跡継ぎに就任する、ということではないように思います。

なぜならジャニーさんの“仕事”とは経営ではないからです。ジャニヲタなら皆知っていることですが、ジャニーズ事務所の経営は長年お姉さんのメリーさんが担ってきて、ここ最近はメリーさんの娘(ジャニーさんにとっては姪)のジュリーさんが担っています。

ジャニーさんの“仕事”とは舞台のプロデュースとジュニアのオーディションです。

ジャニーさんはジャニーズ事務所の仕事の本流はテレビではなく舞台だと考えておられるようで、その本流の舞台の仕事において自分の意志を継ぐもの=“後継者”は滝沢である、とそう言いたかったんじゃないかなー、と思うのです。

滝沢くんは大河ドラマ「義経」で最年少で大河ドラマの主演をつとめて以来、テレビの第一線からは徐々に距離を置き、長年、演出を含めた舞台の仕事や後輩の育成に力を入れてきました。舞台の実績でいうと堂本光一くんも凄いですが、リーダーとしての気質という意味では滝沢くんの方が適任に思えます。

なのでジャニーさんが今後“ジャニーズ舞台のプロデューサー仕事の後継者”に滝沢くんを指名した、といったあたりが今回の発言の真意なんじゃないかなーと全文を読んだ上で思いました。

でも、もし本当に滝沢くんがジャニーズ事務所の社長になるのなら、その姿を見届けたい、という願望もヲタとしてはあります。だってあの可愛かった滝沢くんが社長ですよ! 私をジャニーズ沼に引きずり込んだときは13歳だった滝沢くん。ずいぶん遠くまで来ましたねぇ…(遠い目)。

まぁ、ジャニーさんにいつまでも元気でいていただくのが一番いいので、ヲタとしてできることはジャニーさんの不老長寿を祈ることです。

まとめ

今朝のブログは後継者指名が意味するところというタイトルでジャニーさんの後継者指名問題についてセツコデラックスとして語ってみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。