模擬ブースチェック訪問 2日目

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋でむかえる朝。涼しくて過ごしやすいです。そんな早朝の名古屋から今朝はブログをお届けします。

昨日訪問したのはこちらの2社

昨日から名古屋に来ています。先日のブログにも書きましたように展活セミナーに参加いただいているを訪問しています。皆さん来月、再来月に本番をひかえていらっしゃいまして、私の訪問に合わせて模擬ブースを作成していただいています。その模擬ブースを見ながら一緒に改善点やこれからやることを明確にしていくのが訪問の目的です。

まず訪問したのは豊川市の環境テクシスさん。

こちらは食品工場から出る食品残渣(ざんさ)を引き取り、加工してエコフィードという家畜の餌として出荷する、というお仕事をされています。

展示会は以前から積極的に活用をされていて、この秋はメッセナゴヤなど3つの展示会に出展をされます。

以前、国際養鶏養豚展に出展をされたときにプレゼンをお聞きしまして、一度、工場を見せていだきたいと思っていたので、今回実際に拝見できてとても勉強になりました。

工場には例えばバームクーヘンの切れ端や成形に失敗した飴玉、粉末スープなどが入った巨大な袋が積み上げてあり、それを乾燥させて下処理をします。そうした素材に家畜を育てるために必要なカルシウムなどの栄養素を添加し、餌=エコフィードを調合します。

会社の近くにこちらの餌で育った豚肉を食べられるお店があるということで、ランチはそちらでいただきました。うまみのある油で、しっかりと噛み応えのあるとても美味しい豚でした。貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

続いて2社目は稲沢市のグランツさん。

こちらは樹脂材料や研磨剤、洗浄剤等を製造販売されている会社で、岐阜には工場もお持ちです。今回、メッセナゴヤに初出展をされます。

初出展に際してコンセプトを「樹脂のお困りごと解決」とされ、樹脂に関する無理難題を解決する“プラレンジャー”を結成されました。

初出展ということで、壁面装飾用のタペストリーやポスターはどのように作れば良いのか、展示物は何がどれくらい必要なのか、効果的に展示するためにはどのように並べればいいのか、実際に模擬ブースを組んでおいてくださったので、かなり具体的に決めていくことができました。

こちらは展活セミナーの心強いサポーター、犬山印刷の宮島さんがついてくださっているので、制作のほうは安心です。

メッセナゴヤの本番まであと1ヶ月半あります。今の時点で模擬ブースを組んでおいて、足りないもの・必要なものを明確にしておけば今から準備しても間に合いますからね。何度も言いますがこの時期に模擬ブースをやっておくことが重要なんですよ!

今日も模擬ブースチェック訪問は続きます。明日のブログでお伝えしますね。

まとめ

今朝のブログは模擬ブースチェック訪問2日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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日程:10月4日(木)15:00~16:30
タイトル:「勉強のための展示会見学ツアー@大阪」
場所:インテックス大阪
主催:展活勉強会

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。