熊本講演「失敗しない展示会の作り方」レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝晩は寒いくらいの体感になってきましたね。秋が深まってきているのを感じます。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

初の熊本講演は3部構成でお届けしました

10月19日(金)は熊本県産業振興協議会・健康サービス産業部会さん主催の“失敗しない「展示会」の作り方~ビジネスチャンスをつかむ展示会出展ノウハウを学ぶ~”という講座で登壇してきました。

熊本ははじめてでした。場所は熊本市民会館の会議室。道のむかえは熊本城のお堀で、そこには加藤清正公の像が!なんともテンションのあがるロケーション!

この日の内容は
・第一部 セミナー“失敗しない「展示会」の作り方~ビジネスチャンスをつかむ展示会出展ノウハウを学ぶ~”

・第二部 健康博覧会2019出展企業のための相談会

・第三部 交流会

という盛りだくさんな内容でした。

まず第一部のセミナーには熊本県の各地から展示会活用企業の皆さんが約30人お集まりくださいました。製造業、特に電子機器を作っていらっしゃるところが多かったようです。熊本も製造業が盛んなのですね。質問も多くいただきまして皆さんの展示会にかける熱心さが伝わってきました。

第二部の相談会では来年の1月に東京ビッグサイトで開催される健康博覧会2019の熊本県ブースに出展される企業さまと具体的なブース設計について話し合いました。まず6m×3mの合同出展ブースをどう見せるか、というお題に私からの提案をさせていただきました。それから個々のブースの商品の見せ方の話など。

わかっていたことですが、健康食品を見せるというときの最大のネックは「薬事法」なんですよね。法律はきちんと守りつつ伝達力の高い見せ方をするためには具体的にどうすればいいのか、皆さんと一緒に考えながら進めていきました。

そしてこの日は更に交流会までセッティングしていただきました。熊本の繁華街は駅前ではなくお城の東側のエリアにあります。熊本駅からは市電で15分くらい。市民会館からは歩いてすぐの場所でした。念願の馬肉料理や熊本の米焼酎を楽しませていただきました。熊本は米焼酎なんですね。九州はそれぞれに県の特色が違ってほんとにおもしろいです。

この日は熊本に一泊。翌日は熊本城を観光し、『加藤清正』という海音寺潮五郎の小説を買って読みながら大阪に帰ってきました。こちらも詳しく書きたいのですが長くなってきたのでまた改めて書きます。

熊本県産業支援課、熊本県工業連合会の皆さまには本当によくしていただいて、すっかり熊本が大好きになりましたよ。次はいつ行けるのだろうと今から考えてしまっています。

熊本の皆さんの展示会の成功をお祈りしています。お呼びいただきありがとうございました。

まとめ

今朝のブログは熊本講演「失敗しない展示会の作り方」のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。