デラックス納め2

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年の平日はあと2日。もう展示会もないので今週は好きなことを書いています。

「8時だJ」一夜限りの復活!

ジャニーズ専門コメンテーターセツコデラックスです。昨日に引き続きおはようございます!昨日はいろいろあった2018年のジャニーズを振り返ってみました。今日はそんな1年を締めくくるこれから起こることについて書いていきます。

12月29日(土)8時54分からあの伝説の番組「8時だJ」が一夜限りの特別番組として放送されます。この番組は1998~1999年にかけてテレビ朝日系で放送されたジャニーズジュニアの番組です。ジャニーズジュニアというデビューをしていない子供たちの番組にもかかわらず、ゴールデンタイムに放送されていました。

当時はジュニア黄金期と呼ばれた時代で、滝沢くんを筆頭に当時のジュニアはデビュー組をしのぐ人気がありました。ヲタのあいだではずっと前から特別番組として復活させてほしいという声はありましたが、今回滝沢くんが引退することを期に放送が決まったようです。

どうやら名曲“Can do! Can go!”が唄われるようです。現在、放送されているCM動画を何回も見てフォーメーションを書き出してみました。

あーん!もうこれ眺め続けるだけで延々過ごせてまうぅ~(笑)。ちゃんとヨコヒナとかやまとまとかがシンメになってるんですよ!! 滝沢くんの引退は残念だけど最後にヲタに最高の贈りものを残してくれました。

翼くん出るの?!

そして滝沢くんが最後に残してくれるのはこれだけじゃないのです。なんと9月に事務所を退所したはずの今井翼くんも「8時だJ」に出演するみたいなんです。翼くんはもうジャニーズのタレントではないはずなので、もう2度と滝沢くんやジャニーズの皆と居るところは見れないんだと思っていました。

こうやってきちんとけじめをつけて、ヲタの魂を昇華させてくれる滝沢くん。やっぱりスゴイ人だなぁと。贅沢と言うとここにすばるくんも居てほしいんだけど、それはさすがに叶わないのかな。一応12月31日までは所属タレントのはずなんだけど…。

29日の「8時だJ」に続き、31日のカウントダウンコンサートにも翼くんは出てくれるようで、「8時だJ」で“Can do! Can go!”を演るなら、31日は“リアルデラックス”を演るのでしょうか? 最後にジャニーズ全員をバックにつけて群舞を目に焼きつけさせてほしいです。きっと録画を死ぬほど見返すことになるでしょうね(笑)。

嵐が変えたもの

今回「8時だJ」が復活すると知ってから、黄金期の映像を見返しています。今のジュニアとはずいぶん空気が違いますね。20年前なので当然といえば当然なのですが。当時のジュニアはバチバチしていました。テレビでもいかに自分が前にでて映るか、目立つダンスをするかではりあい、ダンスはほんと揃ってない(笑)。

この空気を変えたのは確実に嵐だったと思います。嵐はデビューしてからなかなか売れなかったんだけど、10周年の前くらいから急に追い風が吹き出しました。それまでアイドルに興味がなかった層をとりこんでどんどん巨大なうねりになっていきました。新しいヲタたちが嵐の魅力として語るのは往々にして「仲の良さ」でした。「仲が良い」ということがグループの価値になる時代が来たのです。

嵐が賢かったのはただ「仲が良い」だけじゃないところです。それぞれが得意分野を持ちソロでも充分やっていけるけどグループであることにメンバーが一番こだわっています。それぞれの才能を尊敬しあい、支え合っていることが伝わってくるのです。

この嵐の価値観が時代に合ったんですよね。この先、以前のような好景気が来ることはもうないでしょう。そんな時代を生きるために必要なこと、それはいつも隣にいてくれる人を大切にし、お互いに尊敬しあい、一緒に前を向いて生きていくことだ、と。そういった時代のニーズを見えるかたちで示してくれるのが嵐というグループだったのでは、と思います。

今もジャニーズの全てのグループがバチバチしていないわけではないのですが、上手くいっているグループは雰囲気がいいです。嵐は「8時だJ」が終わった直後くらいにデビューし、アイドルの概念を変えた存在だと思います。

そんな嵐が20年前に戻ってまたあの感じを出してくれるのか、それとも20年たった今だから出せる貫禄で来るのか、私はどちらでもいいのですが、どちらにせよ楽しみすぎです。

良かったら29日の「8時だJ」と31日のカウントダウンコンサートを見てください。私は何度も見て、また年明けのブログで報告したいと思います(^^)。

まとめ

今朝のブログはデラックス納め2と題し今年これから起こるジャニヲタにとっての一大事を書いているうちに嵐論を展開してしまったブログでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。