展活フォローアップ(第3期)レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨ですねー。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

実はこの回が一番重要なのでは、と

2月1日は名古屋にて展活フォローアップでした。

展活フォローアップとは毎年あいち産業振興機構さん主催で私が講師をやらせていただいている連続講座“展活セミナー”に参加いただいた企業さんから、講座受講後に展示会に出展した結果を報告しあっていただく会です。

今年のフォローアップには5社参加いただきました。展示会は既に終わっていますので、なかなかこのフォローアップにお越しいただくこと自体が難しかったりするのですが、実はこの会こそが一番重要なのでは、と思っています。

1社ずつガチの数字を出していただいて展示会出展の結果を報告しあっていただくので、各社得意分野が明確になるんですよね。

企業によって名刺集めが得意だったり、チラシ配りが得意だったり、見積提出からの成約率が突出して高かったり、費用対効果がすごくよかったり…。

そういった各社の得意なポイントをシェアしあうことで、「そんな方法があるんだ!」という気づきがあり、自社の不得意な部分の改善方法が見えてきます。

皆さん、実際に結果を出されているのでその方法には根拠も説得力もあります。

なので実は本講座以上にこのフォローアップには価値があるのですが、なかなか全員出席の夢が叶わないのはその価値を伝えきれていないのでしょう。今後の私の課題です。

報告後は恒例の懇親会でした。出会いから数えるとかれこれ1年近くになります。長い時間をかけて共に展示会を作ってきて、会社にも訪問させていただいた仲間なので当然懇親会は盛り上がります(笑)。

これをもって第3期展活セミナーの全ての日程は終了となりました。おつかれさまでした。ありがとうございました。

そして今月、2月21日には第4期展活セミナーにむけてのプレセミナーが開催されます。なんか1年中展活やってます(笑)。でもそういうもんなんですよ。準備からフォローアップまで含めると展示会って1年中ずっと動いてるんですね。

>>プレセミナーのお申込みはこちらから

展活セミナーを4期目をむかえ、優秀な卒業生の皆さんのおかげでここにしかないリアルな事例を元にしたノウハウが蓄積されてきました。少しでも興味がおありの方はまずはプレセミナーにお越しいただければと思います。

まとめ

今朝のブログは展活フォローアップ(第3期)レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。