いきなり東京ビッグサイト?!

展示会というと「東京ビッグサイトで開催するもの」と
思い込んでいませんか?

確かに東京ビッグサイトで開催される専門展示会には
大勢の来場者が押し寄せ、客筋も良いです。

ただ、元々の出展料が高いことに加え、
地方からの出展となると交通費と宿泊費がかかってくるので、
ざっくりと最低100万円くらいの予算を見ておく必要があります。

それだけの予算をかけて出展し、
もし思うような成果が出なかったら・・・?

不安ですよね。

そこでオススメしているのが、
まず地方の総合展で練習をして、
段階的に出展する展示会の規模を上げていく、
というやり方です。

2~3回出展経験を経ておくと、
自社なりの出展の型のようなものができてきますので、
そうしておいてから、
東京ビッグサイトの展示会に挑戦すれば
不安は大分軽減されますよね?

この図でいうと④→②→①の順、
もしくは④→③→①の順で
ステップアップしていくやり方をオススメします。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。