関西高機能素材week2018　レポ

2018年5月10日 2019年12月15日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

カラッとした晴天。暑くもなく寒くもなく１年で一番活動的になれるシーズンですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

今年から高機能塗料展もスタート！

昨日はインテックス大阪で開催中の関西高機能素材week2018を見学してきました。

こちらの展示会は高機能フィルム展、高機能プラスチック展、高機能金属展、高機能セラミック展、接着・接合EXPO、高機能塗料展の６つの専門展から構成される高機能素材分野では西日本最大級の展示会です。

昨年の出展社数は266社、来場者数12,636人。今年は出展社数が320社と1.2倍に増えたため15,000人ほどの来場者数が見込まれます。

今年の特長は新たに高機能塗料展がはじまったこと。その塗料展にこのブログにも何度も登場いただいている三郷金属工業さんが出展をされていました。

三郷金属工業さんは精密溶接を得意とされる企業なのですが、今回出展されていたものは新事業の「レーザークリーニング装置」。サビや塗装をレーザーで瞬く間にキレイに剥がしてしまう機械です。ブース内にデモコーナーを作り実際にお客さんに体験していただくことができます。その様子を小窓から覗けるようになっていて常に人だかりができていました。

私も実際にデモを体験させていただきました。サビも塗装も一瞬で剥がれていくんですよ。見ていて気持ちがよかったです。長年のレーザー溶接技術と経験を活かして開発された装置だそうで、今後はこちらでもって新たな分野を開拓していかれるそうです。

高機能塗料展など高機能素材weekは明日11日（金）までインテックス大阪６号館ABにて開催中です。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝のブログは関西高機能素材week2018のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。