新ものづくり・新サービス展出展者説明会 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨の朝ですがもうすぐあがる予報。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

「ものづくり補助事業」に取り組んだ約550社の事業者が成果を展示

9月8日(水)は新ものづくり・新サービス展の出展社説明会にて出展社のためのスキルアップセミナーを担当させていただきました。新ものづくり・新サービス展とはいわゆる「ものづくり補助金」採択企業の成果発表会の場です。今年は550社の枠に対し1000社の応募があったそうです。出展するだけで大変な展示会なんですね。

会場は浜松町にある東京都立産業貿易センター浜松町館。産業貿易センターは都市型の多層階展示施設です。そこの5階にある展示室で、当初は400人ほどが説明会に参加されることを想定しておられたのですが、この状況なので規模を縮小。会場を半分使用し来れる方は現地にいらして、来れない方には動画を配信する、というかたちで説明会は開催されました。

スキルアップセミナーの開始は午前11時から。はじめて出展される方や展示会に不慣れな方に向けたセミナーをしてほしいというオファーを受けていたので、そういう方に向けて超基本的なところから、いつまでに何を準備していけばよいのか、といった話を1時間させていただきました。

この日話した内容はは9月16日以降に出展社限定配信されるそうなので、見れる方はぜひご覧いただき、出展対策を万全にしていただければと思います。

出展社説明会自体は午後13時開始。事務局から展示会内容の案内とブースの説明がありました。それによると今回ウェブ展示という出展の仕方もあるそうで、マッチングサイトに企業情報や製品画像・動画等を掲載できます。こちらは550社の抽選に漏れてしまった企業さんももれなく出展できるそうで、おそらく1000社くらいになるだろうとのことです。なので今回残念ながら出展できなかった方はぜひウェブ展示に参加してくださいね!

説明会終了後は会場後方に設置されたブースのあたりで出展企業の皆さんが熱心に質問や確認をしていらっしゃいました。

新ものづくり・新サービス展は12月8日(水)~10日(金)東京ビッグサイト東7ホールで開催されます。同時開催展として今年は新価値創造展と、今年からはじまるサポイン事業の展示会もあるそうで、相乗効果の集客が見込まれます。私も会期中に見学にまいります。皆さんもぜひいらしてください。来れない方はウェブ展示をぜひご覧ください。

>>新ものづくり・新サービス展公式サイトはこちら

まとめ

今朝の展活タイムズは新ものづくり・新サービス展出展者説明会のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。