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天然で問題解決型展示会を作ってしまう人の共通点

公開日: : 展示会活用のはなし, 心のはなし

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日もまた朝から蒸し暑いですね。昼間はもっと暑くなることでしょう。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

積み重なると膨大な時間となりそれは能力の差になる

展示会の勉強などまったくしたことがないのに天然で問題解決型展示会を作り上げ、伝達力の高い展示会を自力でやってしまう方がいます。そういう人に共通点はこれかも!と気付いたので書いてみたいと思います。

おそらく人より多少飲み会が多い生活を20年近く過ごしていると思われる私ですが、たまに解散後にものすごく爽快な気持ちになる飲み会があります。ヨガのあとのような、上質なマッサージを受けたあとのような爽快感! そういう飲み会の共通点はというと「聞く力」が非常に高い人と一緒に飲んだときなんですよね。絶妙な質問により自分が心の深いところで考えていたことを引き出していただき、それを言葉にしまとめるところまで。これは一人でパソコンに向かってやっているとなかなか到達できないのですが、「聞く力」が高い人と飲むとものの数十分でできてしまうことがあります。

いっぽうで疲労感だけが残る飲み会もあります。自分が言いたいことだけを一方的に喋り続ける人と飲むのは疲れます。

この違いって何なのかな、と考えました。私が思うに「聞く力」が高い人の共通点はリーダー的立場にある人に多く、社員さんをかかえる社長さんたちは「聞く力」が高い人が多いです。また会社員であっても若い頃は自分の話ばかりしていた人も立場が人を育てる、というように年を重ねチームを任されるようになるようになって「聞く力」が高くなる人も多いです。また商売をしている家に生まれた人は比較的若い頃から「聞く力」が高い人が多いように思います。

「聞く力」が高い人とは常に相手の状況を思いやれる人です。相手は今何を感じていて、自分にどうしてほしいと思っているのか、それを質問を重ねたり、表情や態度を観察したりしながら想像し、相手がその場を楽しめるような場を作ることができる人です。

自分が言いたいことだけを喋り続ける人はこれと真反対の人です。

なぜこんなことを言い出したのかというと、展示会を作るための第一歩としてコンセプトを明確にするワークをやっていただくのですが、コンセプト明確化ワークで大事なポイントである②の“その人が求めていること・困っていること”はそもそもコンセプトシートを書く人が持っている「聞く力」によるところが大きいと思うのです。

「聞く力」が高い人は日ごろから相手が今何を考えているのかを思いやりながらコミュニケーションをしている人なので、自分のお客さんが何に困っていて何を求めているのかがすぐに書けます。書けなかったとしてもすぐに聞きに行くことができます。

“その人が求めていること・困っていること”はそのままお客さんの心をつかむキャッチコピーとして使う部分です。なのでこれがわかっているかわからないかは展示会の成果に大きく関わります。

もし今自分が一方的に喋るタイプかもと思われる場合、意識して「聞く」ようにすることをおすすめします。この先長いビジネス人生の中で相手を思いやるコミュニケーションができる人は展示会に限らずビジネスのいろんな場面で結果を残していかれることでしょう。なぜなら日ごろから相手の気持ちを意識するかどうかは毎日何時間も人と接する時間を重ねる中で積み重なっていくからです。それは積み重なると膨大な時間となり能力の差になります。

自分が言いたいことと相手が聞きたいことは違います。相手が聞きたいことがわかるようになる第一歩はまずは相手の状況を思いやることです。そしてたくさんの展示会を見てきた中で天然で問題解決型展示会を作ってしまう人の共通点はこの「聞く力」なんじゃないかな、と私は思っています。

まとめ

今朝のブログは天然で問題解決型展示会を作ってしまう人の共通点として「聞く力」について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。 1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。レンタル什器をとおして1000件以上の展示会に関わり、また2012年からは展示会活用アドバイザーとして100社以上の展示会をサポートしてきた経験を元に中小企業経営者向けに「失敗しない展示会の作り方」ノウハウを構築。それを伝えるべく活動をしている。

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