A0パネルを貼りたいのに重みで落ちてしまう…

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

節分が過ぎて旧暦でも年が明けました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

粘着テープを使わずに100均グッズで固定する方法

展示会ブースの壁面に、A0サイズ(841mm×1189mm)のような大きなパネルを掲示したいとき、皆さんはどうやって固定していますか?

多くの方がまずは「両面テープ」を思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、展示会の現場には「テープのジレンマ」とも言える悩みがあります。 今回は、大きなパネルをテープを使わずに、しかも100均グッズだけで確実に固定する方法をお伝えします。

なぜA0パネルは落ちてしまうのか?

展示会場のシステムパネル(壁面)はレンタル品です。 そのため、多くの展示会では「強力な粘着テープの使用は不可」というルールがあります。

  • 撤収時には必ずテープを剥がして現状復帰すること。
  • テープ跡や糊残りがひどい場合は、修繕費(弁償)を求められることもあります。

このルールを守ろうとすると、出展者は「弱粘着テープ」や「貼って剥がせるタイプの両面テープ」を使わざるを得ません。

薄いポスターや、小さめのA2パネル程度であれば、弱粘着テープでもなんとかなります。 しかしA0パネルとなると話は別です。 サイズも大きく、スチレンボードの厚みもあるためそれなりの重量があります。

「よし、貼れた!」と思って作業を進めていると、数分後に背後で「バサッ!!」という鈍い音が…。 振り返ると、せっかく貼ったパネルが床に落下している。 これは展示会設営の現場で本当によく見る光景です。パネルの角が潰れてしまい、泣きたくなる瞬間ですよね。

解決策は「S字フック」と「クリップ」

そんな悲劇を防ぐための最強アイテムがこちらです。

  • S字フック
  • 事務用クリップ(ダブルクリップ)

どちらもホームセンターはもちろん、100円ショップで手に入ります。 これらを使って「貼る」のではなく「吊る」のです。

設置手順はとても簡単

やり方はシンプルです。

  1. A0パネルの上部(両端2箇所)を、事務用クリップで挟みます。
  2. システムパネルの上部の溝にS字フックを掛けます。
  3. S字フックに、パネルにつけたクリップの金具(持ち手部分)を引っ掛けます。

たったこれだけです。

この方法のメリット

この「吊るす作戦」には、落ちないこと以外にもメリットがあります。

  • 現状復帰が秒で終わる: テープを剥がす手間がいりません。外すだけです。
  • 糊残りの心配ゼロ: 会場を汚すことがないので、弁償のリスクもありません。
  • 位置調整が楽: テープだと貼り直しが大変ですが、フックなら左右にスライドさせるだけで微調整が可能です。

まとめ

設営日にパネルが落ちて慌ててホームセンターに走る…なんてことにならないように。 A0のような大きなパネルを展示する場合は、事前に「S字フック」と「クリップ」を道具箱に入れておきましょう。

数百円のコストで、設営の安心感が劇的に変わりますよ!

今日もお読みいただきありがとうございます。

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