1年目の経験は2年目に活かしてこそ!

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今は冷たい雨が降っている大阪市内ですが午前中にはあがるようです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

展示会の成果を決めるのは商品力と伝達力の総合点

今日は今年のメッセナゴヤに出展をされたダイワ化工株式会社さんの展示会を紹介します。昨年メッセナゴヤで展示会初出展を経験され、今年は昨年の経験を活かして出展方法を改善されたところ、出展後1週間以内ですでに複数の商談が進んでいるという状況が起こっています。

これは展示会2年目の在り方として本当にすばらしいことなのです。今年のダイワ化工さんの展示会が大盛況だった理由は問題解決を1つにしぼったからです。下は今年のダイワ化工さんの展示会用チラシです。試作用の金型代に費用をかけたくない開発担当者向けに1個からでも製作できる簡易アルミ金型での試作を提案されました。

昨年の初出展時のテーマは「ゴム成形に関するお困り事集め」でした。昨年の初出展のチラシにも金型のコストダウンに関する提案はされているのですが、昨年の時点ではこの技術自体が自信を持って出せるところまで来てなかったそうなんですね。それを昨年の展示会での反応や日々のウェブからの反応を見て、この分野の需要が非常に高いことがわかったので、1年かけて技術力を上げ今年は簡易アルミ金型での試作提案に絞って出展をされました。

更に出展社プレゼンにも挑戦されたところ、こちらも様々な企業の開発担当者さんたちで満員御礼の大盛況。ブースでもプレゼンを取り入れ、更に1号館のメインストリートの角地というブース立地にも恵まれ、多くの反応を得ることができました。

私の展示会セミナーではいつも展示会の成果を決めるのは商品力と伝達力の総合点である、と言っていますがダイワ化工さんが1年かけてやってこられたことはまさにコレなんです。簡易アルミ金型での試作技術という商品力を向上されたこと。そしてプレゼンを取り入れ伝達力も向上されたこと。昨年の経験を経て自分たちに足りないことや、こうしたらもっと良くなるであろうことを真摯に考え積極的に取り入れられてきたからこそ得られた結果です。

ダイワ化工さんの何がすばらしいって商品力の部分を社長が、伝達力の部分を奥さんが担っていらして、その役割分担・協力体制がすごく素敵なんですよねー。社員さんたちもそれぞれ個性を活かして活躍されています。展示会を経て更にいいチームになられたように思います。2年目の出展は1年目の経験をふまえて商品力向上のためにできること、伝達力向上のためにできることその両面から考えて積極的に取り入れていけば成果につながります。これは展示会に関わる全ての方に真剣に考えていただきたいテーマです。

まとめ

今朝のブログは1年目の経験は2年目に活かしてこそ!というタイトルでダイワ化工さんの展示会を事例に2年目の展示会の在り方について考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。 1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。レンタル什器をとおして1000件以上の展示会に関わり、また2012年からは展示会活用アドバイザーとして100社以上の展示会をサポートしてきた経験を元に中小企業経営者向けに「失敗しない展示会の作り方」ノウハウを構築。それを伝えるべく活動をしている。