タペストリーブースの必需品

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は久しぶりに洗濯物が気持ちよく乾きました。とは言ってもまだまだ湿気高めな日が続きます。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

パネル高2.7mはイスに乗って届く高さではない

展示会初出展で忘れがちなアイテムの一つに“脚立”があります。私は中小企業の1~2小間ブースの壁面装飾にはタペストリーをおすすめしていると何度も書いてきました。タペストリーはSカン(S字フック)を使ってパネルの上部の溝にひっかけて吊るします。現在、展示会で一番多いパネルの高さは2.7mです。

2.7mという高さは170cmの人がイスに乗って手を上に伸ばしてなんとか届くか届かないかという高さです。適切な場所にタペストリーを設置しようと思うとイスでは高さ的に無理があります。なので脚立が必要です。それも3段ではなく5段のほうがのぞましいです。

上の画像はグーグルで「脚立 5段 軽量」で画像検索したときの検索結果です。1万円以内で買えるものも多くあるようなので、展示会用に1つあってもいいのではと思います。

持ち物チェックリスト

以前にも書いたと思いますが、展示会用の持ち物リストは必須です。例を載せておきます。ここから不要なものを省いて必要なものを書き足し、各社オリジナルのリストを作り、毎回更新するようにしてください。

地元の展示会であれば設営日に忘れ物があっても当日あらためて持ってくることができますが、遠方や海外ではそうはいきません。地元の展示会で自社オリジナルのリストを作り、遠方や海外に出展する際に忘れ物がないようにリストを育てていってくださいね。

まとめ

今朝のブログはタペストリーブースの必需品である脚立と展示会持ち物リストについて考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。