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“誰”がわかるブースを目指して

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日はかなり暖かくなるようですね。まったく冬を越えた気がしませんが春がくるようです。先の見えない春が…。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

そもそもは「アカンやろなぁ」と思ったことがはじまり

展活が生まれたのは2012年の5月1日ですが、それ以前から中小企業経営者仲間が展示会に出展される際は見学に行かせてもらっていました。今もよく覚えているのは毎年春にインテックス大阪で開催されていた中小企業総合展です。今は新価値総合展という名前に変わり、大阪での開催はなくなってしまいました。

中小企業総合展を見学していつも思っていたことは、「これじゃアカンやろなぁ」ということです。

中小企業総合展の主催は中小機構。出展社は経営革新を取った企業が中心です。経営革新を取れるということは出展されている皆さんは優秀な企業なのです。でも当時は専門家でもなんでもなかった私でも直感的に「アカンやろなぁ」と思いました。

実際、出展されている企業からお話を聞いてみたところほとんどの方が「この展示会では受注にはつながらない。受注につなげようと思うと専門展に出さないと」とおっしゃっていました。確かに総合展よりも専門展のほうが自社がターゲットとする業界の方が来場されるので成果にはつながりやすいでしょう。しかし私は別の理由があるように見えました。

それは「誰に伝えたいのかがわかるブースがほとんどない」ということです。マーケティングの基本は「誰に何を伝えたいのか(売りたいのか)」を明確にすることです。この“誰”と“何”のうち、“何”がわかるブースはたくさんあるのですが、“誰”がわかるブースが本当に少ない。

このことに気付いてから「では“誰”がわかるブースとはどんなブースなのだろう」という点に注目して展示会を見学するようになりました。そして“誰”がわかるブースとわからないブースの違いを明確にし、どうすれば“誰”がわかるブースを作ることができるのか、“誰”がわかるブースを作るためにはどのようなプロセスをたどれば良いのかを考えました。その“誰”がわかるブースのことを今は問題解決型ブースと呼んでおり、作り上げるプロセスのことを展活ノウハウと呼んでいます。

上の写真は2013年の中小企業総合展。もう7年前ですね(笑)。見えてはいたけれど、ノウハウが今のかたちになったのは2015年なので、まだいろいろ模索していた頃です。

展示会で成果を出すために大切なことはまずは“誰”を明確にすることと“誰”がわかるブースを作ること。これを大前提とし明日以降も続きを書いていきますね。

まとめ

今朝の展活タイムズは“誰”がわかるブースを目指してというタイトルで展示会で成果を出すための大前提に気付いていく過程について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。 1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。レンタル什器をとおして1000件以上の展示会に関わり、また2012年からは展示会活用アドバイザーとして100社以上の展示会をサポートしてきた経験を元に中小企業経営者向けに「失敗しない展示会の作り方」ノウハウを構築。それを伝えるべく活動をしている。

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  • 大島節子:展示会活用アドバイザー
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