5年後も読まれる記事を書こう

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は晴れたり降ったり変なお天気でしたね。今日はすっきりと晴れるようです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

バズりは一時的なもの

毎年年末に今年一番読まれた記事ランキングを発表しているのですが、2020年がはじまって2ヶ月しか経っていないにもかかわらず、早くも今年の1位がほぼ確定してしまいました。この記事です。

展示会の中止や延期、出展中止などの現状まとめ

2月20日にアップしまして、その日はそうでもなかったのですが、2日後あたりから検索で読まれはじめ、2月25日の2,500pvをピークに今もまだ読まれていて、トータルは9,400pv。これまで6年ほど平日毎日記事を書いてきて、累計で10,000pvを超えた記事は2記事しかなく、2月20日の記事はわずか2週間で累計でも歴代3位の読まれ方をしています。

「機械要素技術展中止」「機械要素技術展出展中止」「展示会中止」などのキーワードで訪問されているようで、この時期、いかに皆さんがこのことを検索されたのかがよくわかります。ただ、ネットでちょちょっと調べたことを並べただけの記事なので、こんなに読まれているということに対して、なんだか変な気分です。

実は2月28日に書いた「日本ものづくりワールド2020 出展と来場状況レポ」という記事も小さくバズっていて、こちらは自分が脚を運び実際に見てきたことを記事にしたものなので、たくさんの方に読んでいただけるのことはとてもうれしいです。ただ20日の記事に比べるとpvは2割にも届きません。

ここ数週間、展示会の専門家としてこれまで経験したことがない状況を経験し、毎日いろいろと考えることが多い日々を過ごしています。いろいろと考えるのですが、結局は「基本をしっかりとやろう!」ということに落ち着くのです。予定が次々にキャンセルになり、ぽっかりと空いてしまった時間で今できること、それは良質なノウハウ記事をきちんと書き続けることだと。

最近の展活タイムズはお知らせすることが多くて、以前よりノウハウ記事が少なくなってしまっていました。こうして時間ができたのだから良質なノウハウ記事、すなわちバズりではなく5年後も読んでいただけるような記事を書く!3月はそういう月にしたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはここ数週間考えていることを整理したような記事になりました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。