初和歌山講演「自社の強みを動画に落とし込もう!」レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

暑い日が続いていますね。湿度も高いので発表される気温よりも更に暑く感じます。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

初の和歌山講演は展示会で活躍する動画作成セミナー

7月29日(木)公益財団法人わかやま産業振興財団さん主催の展示会出展社向け勉強会「自社の強みを動画に落とし込もう~自社でできる動画作成方法~」にて講師をつとめさせていただきました。

こちらはわかやま産業振興財団さんの合同出展ブースに出展をされる県内企業さん向けのセミナーで、主に10月の関西機械要素技術展に出展をされる企業さんとギフトショー東京に出展をされる企業さん、計17社23名が参加してくださいました。

私にとって今回は和歌山初講演。子供のころから夏の旅行で慣れ親しんだ和歌山に講師として呼んでいただけることがうれしく、行きの電車の窓から海が見えるとワクワクしました。南海和歌山市駅がすごく綺麗でビックリ。駅に併設された市民図書館がとても素敵な空間だったので一度、きちんと時間を作って中で過ごしてみたいと思いました。

会場があるフォルテワジマは元々百貨店があった場所にできたショッピングセンター。食品スーパーや生活雑貨を扱うお店、レストランからスーパー銭湯まである建物の3階にあるフュージョンミュージアムは映像・音響とも非常に充実した会場でした。

この日の構成は下記のとおりです。

「自社でできる動画作成方法」
1.リアル展示会の現状
2.問題解決型プレゼンテーション動画を作成してみよう!
 2-1.なぜ問題解決型なのか
 2-2.サンプルスライドを編集する
 2-3.スライドを動画化する

参加者さん全員が展示会出展予定がある方ばかりなので、リアル展示会はもちろんオンライン展示会でも効果を発揮する問題解決型プレゼンテーション動画の作成ノウハウをメインにお伝えをいたしました。特にサンプルスライドをどう編集すれば自社の強みが伝わる動画になるのか、参加企業さんを事例に実演をお見せした時間が一番興味・関心を持っていただけたように感じました。

「パワーポイントの機能だけでここまでできるのか」という感想を持ってくださった方も多くいらっしゃいました。ぜひ自社でできる動画作成ノウハウを社内にも定着させていただき、展示会はもちろん今後はオンライン商談の場面などでも活用していただけるとうれしいです。

今後も8月~9月にかけて和歌山に通わせていただくことになります。まずは10月の関西機械要素技術展に向けてひきつづきサポートしてまいります!

まとめ

今朝の展活タイムズは初和歌山講演「自社の強みを動画に落とし込もう」のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。