一回の出展をとことん使い倒すためにできること

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

夜中に雨が降っていたようですが、このあとはいいお天気になってくるようですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

展示会を未来に繋いでいくために

展示会の開催のピークは秋ですがこのようなシーズンオフにこそやっておきたいことがあります。それは秋の出展経験を未来の仕事に繋いでいくための種まきです。一度でも出展を経験されたのであればあなたにはすでに素材があります。その素材を展示会だけで終わらせるのではなく次に繋いでいくためにできることをやりましょう。

1.動画はYouTubeにアップしよう!

展示会用に動画を作られる企業は多いと思います。展示会用動画はぜひYouTubeにアップしてください。YouTubeは検索に強いので検索されたいワードを盛り込んだタイトルをつけておくと良いですね。説明で自社サイトに誘導するようにすればサイトへの入口を一つ増やすことになります。

2.チラシはPDFファイルにしてサイトからダウンロードできるようにしよう!

せっかく作ったチラシはPDFファイルにしてサイトからダウンロードできるようにしましょう。いいチラシは勝手に営業をしてくれます。またまだ人は他人に何かを薦めようとするときウェブの画面よりも紙のほうがやりやすいです。上司の決済がいる場合などにも使えます。「知り合いにチラシをもらい連絡しました」というような事例もあります。

3.ブース写真をウェブや紙媒体に載せよう!

展示会ブース写真もぜひいろんな場面で使っていきましょう。FacebookやTwitterなどSNSのカバー写真に使うのもいいですね。またブース写真を使って年賀状などを作るのもいいです。押し付けがましくなく思い出していただけるきっかけになります。

一回の出展をとことん使い倒す!非常に大阪人らしい言い回しですが(笑)、合理的で賢いやり方だと思いますのでぜひ取り入れてくださいね。

まとめ

今朝のブログは一回の出展をとことん使い倒すためにできることをご紹介しました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。