大阪開催「成果に直結する!展示会の作り方セミナー」報告

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

夜中から降り続く雨のおかげか若干花粉症が楽に感じます。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

成果に直結する!展示会の作り方セミナー

3月17日(金)大阪産業創造館にて「成果に直結する!展示会の作り方セミナー」を開催しました。主催は展活勉強会、e製造業の会さんに共催いただき、盛況のもと終了いたしました。

大阪で講演させていただくのは1年ぶり。今回もまたケイ・エイチ工業の平野さんと対談形式でお送りしました。

構成は

第1章 自社製品を世に出すための展示会活用法
第2章 中小企業の海外出展 最初の一歩
第3章 助成金・補助金をとことん使い倒す方法

とし、第1章では昨年、自社製品「自動縮尺デジタルスケール“一発!早出しクン”」をメッセナゴヤに出展された際の事例を中心に展示会の作り方の基本的な手順や考え方から、成果につながるブース作りの基本などをお話しました。

第2章では過去5年間のケイ・エイチ工業さんの海外出展の経験談を元に中小企業があまりお金をかけずに海外で販路を開拓する方法をお伝えしました。

第3章では助成金・補助金を活用することで展示会出展の経費を削減してきた事例をお話しました。

今回もまた参加いただいた方、皆さん本当に熱心にお聞きくださいました。ほとんどの方と面識がなかったのですが、全員がアンケートをお書きくださったことからも本気で展示会のことを勉強したくてお越しくださったのだな、ということがわかりました。

アンケートでいただいた皆さまの声を一部ご紹介します。

  • 「出展コンセプト・目的を明確にする」事が大事だと理解できました。チラシを作って、それを分解してブースに落とし込むという点は目からウロコでした。
  • 基本的なことから、出展に関する工夫などまで学べて大変参考になりました。
  • 実体験やエピソードが満載で、展示会をつくっていく作業を具体的にイメージすることができました。
  • 展示会出展へのイメージが良いほうに変わりました。
  • コンセプトの明確化→チラシ作成→展示会ブース作りの流れが成功の秘訣なのですね。とても参考になりました。
  • 助成金等、知っていれば得するような情報まで知ることができ、参考になりました。

今年の春の展示会出展に向けて準備をされている方に多くご参加いただいたこともあり、気付きもお悩みも皆さん具体的でした。質疑応答でもたくさんの質問をいただき、熱心さが伝わってきました。

結果、去年とはまたずいぶん違う雰囲気での開催となり、来年はどうなるのかと今から想像が膨らみます(^^)。お越しくださった皆さん、このセミナーでの気付きをお役立ていただけましたら幸いです。ありがとうございました。

まとめ

今朝のブログは大阪開催「成果に直結する!展示会の作り方セミナー」報告でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。