展示会での気付きが人生を変えることもある

2018年3月22日 2024年2月7日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

べったりと降り続いた雨の中、桜が咲き始めました。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

人の成長や人生が変わる瞬間に立ち会う幸せ

今日のブログでは2016年に名古屋の展活セミナーに参加くださった株式会社アーツネットウェーブの杉浦佐知子さんが描いてくださったマンガを紹介します。下の画像は2016年の展活セミナーで起こったことを佐知子さんがマンガにしてくださったものです。

アーツネットウェーブさんは企業向けネットワークシステムを提供されている会社なのですが、事業内容がわかりにくく展示会用のチラシを作る際、いかにメリットをわかりやすく伝えるかが課題でした。

チラシのラフを描いてきていただいたときに佐知子さんが描かれたイラストがとても上手だったので、懇親会で何気なく私は「伝えたいことをマンガにしてみたら？」と言ったんですよ。それが佐知子さんの人生を変える質問になったんですねぇ～。

もともと絵を描くことが好きでかつてはマンガも描いていた佐知子さん。展示会チラシにマンガを描いたことがきっかけで会社のホームページにもマンガを載せるようになり、個人としてもイラストレーターとして活動されるようになりました。

自分が得意なイラストやマンガを展活の同期の仲間たちや会社から認められたことで、それまでと比べとても積極的に行動するようになられたそうです。展示会には研修的効果もある、と以前にブログに書きましたが佐知子さんの成長は研修効果どころか人一人の人生がが変わってしまうくらいの変化だったので、その価値はもはやプライスレスです。

こちらは佐知子さんが名古屋展活セミナーの魅力をまとめてくださったイラストです。展示会の成果の第一はもちろん受注ですが、展示会を経験することで社員さんが大きく成長されることもあるのです。そういった場に同席できたときは講師冥利につきます。今年はどんな出会いや変化があるのでしょうか。4月からはじまる今年の展活セミナーも楽しみです！！

まとめ

今朝のブログは展示会での気付きが人生を変えることもあるというタイトルでアーツネットウェーブの杉浦佐知子さんが描いてくださったブログを紹介させていただきました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

★現在募集中のセミナー★

●4月4日（水）～　ウインクあいち「展活セミナー（全４回）」

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。