京都ギフトショー2026 レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
昨日は京都へ。バスを使わずたくさん歩きました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
楽しい「和」の空間と、数字から読み解く今後の課題
3月11日(水)~12日(木)、京都市勧業館みやこめっせでにて「第7回京都インターナショナル・ギフト・ショー2026」が開催されています。

「和」の魅力が詰まった、体験と交流の場
会場には、京都で受け継がれてきた職人の技をモダンにアレンジした商品をはじめ、デザイン雑貨や工芸品など、見ているだけでワクワクする多種多様なアイテムがズラリと並んでいました。

出展企業281社のうち約半数が京都府下からということで、地元色の強さが大きな魅力です。 また、展示だけでなく「おみやげコンテスト」や「WAZA博」、さらには「端材・廃材・副産物ビジネスマッチング×お直し」といったユニークな企画も充実。初日の17時からは「ネットワーキングアワー」が設けられ、出展社とバイヤーがカジュアルに交流できる活気ある空間になっていました。

データが示す「来場者数の推移」と現場の異変
ただ毎年見続けていると少し気になる点もあります。実はこの展示会、以下のようにじわじわと来場者数が減ってきているのです。
- 2019年:24,711人
- 2021年:18,553人
- 2023年:16,445人
- 2025年:14,986人
今年の会場を歩いた率直な感想としては「極端に人が減って閑散としている」という印象は受けなかったのですが、明確な変化として「合同出展ブース」が減っていることに気づきました。数年前は、近畿地方を中心にもっと多くの自治体や団体の合同出展エリアがあり、活気を生み出していたのです。
なぜ減った?インバウンド減少の影響
この来場者数や合同出展の減少には経済・政治の動きが関係しているように思われます。 高市政権になってからインバウンド(訪日外国人)客が減少傾向にあることなどが、こうした「お土産品」や「伝統工芸」をメインのターゲットとする展示会に影響を及ぼしているのかもしれません。
とはいえ「和」をテーマとしたブースが多く、見て歩く分には本当に楽しい展示会です。日本のものづくりを発信する貴重な拠点だからこそ、なんとかこの逆風を跳ね返し再び盛り返してほしいと願っています。
おまけの余談 琵琶湖疏水と『成瀬』のお散歩

余談になりますが、みやこめっせのすぐ近くには「琵琶湖疏水」が流れています。
実はこの日はAmazonオーディブル(音声朗読)で小説『成瀬は都を駆け抜ける』を聴きながら歩いてみやこめっせに向かいました。作中にひんぱんに出て来るこの「琵琶湖疏水」を実際に見ることができ、疏水沿いをお散歩できたのが個人的に良かったです。
今日もお読みいただきありがとうございます。

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