中小企業が展示会を経験することの価値

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は初夏のような暖かさでしたね。桜はもうかなり葉桜になってきましたが散りゆく様もまた美しいです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

ゴム屋魂の挑戦!展示会編

本日4月4日(水)は今年の名古屋展活セミナーがはじまる日です。今日からまた新しいチームで秋の出展を目指して皆で走る日々がはじまります。

そんな記念すべき日のブログとして昨年展活セミナーに参加くださったダイワ化工さんのインタビュー動画を紹介したいと思います。ダイワ化工さんは愛知県にある金型ゴム成形の会社でこれまで1社依存経営でしたが、昨年はじめて展示会にチャレンジされました。

※クリックすると再生されます。音が出ます!

この動画は展示会の直前直後くらいに撮られたものだと思うのですが、皆で一丸となって新しいことにチャレンジされている様子が伝わってくると思います。

展示会という場はもちろん仕事を取るためにある場なのですが、この仕事をとおしていろんな中小企業の出展に携わっていると受注金額以外にも本当にたくさんのものを得られる場だと教えられます。ダイワ化工さんでも若い社員さんたちが展示会に向けて活発に意見を出され、展示会を通して社内の雰囲気が良くなり、より一層仕事がおもしろくなっていかれる様子が伝わってきました。

経営者にとって社員さんたちの成長や笑顔はかけがえのないものですよね。ほんといい会社だなと思います。いい時期に展示会出展を決められ、その過程に関わらせていただけたことを幸せに思います。

この動画はソッカ株式会社の小畑社長が“お節介愛”で作ってくださいました。もともとダイワ化工さんが社員さんの二十歳のお祝いに動画制作を依頼されていたのですが、この展示会挑戦動画もおまけでついてきたそうです(笑)。なんとうれしい“お節介愛”!! 展活としてもたいへんありがたいです。

あと数時間で今年の展活セミナーもはじまるわけですが、今年はどのような出会いがあるのでしょうか。楽しみです。

まとめ

今朝のブログではダイワ化工さんのインタビュー動画をご紹介しました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。