インターモールド/金型展/金属プレス加工技術展 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

からっとしたいいお天気。ツツジがきれいに咲いています。そんな大阪から今朝もブログをお届けします。

金型と金属プレス加工技術の専門展

昨日4月18日(水)、インテックス大阪にて開催中のインターモールド/金型展/金属プレス加工技術展を見学してきました。

こちらの展示会は日本金型工業会の主催で毎年大阪と名古屋で開催されています。昨年の来場者数は45,937人。今年は50,000人の来場を見込んでいます。

インターモールド/金型展/金属プレス加工技術展という3つの展示会の合同開催という形式ですが、どこからどこまでがどの展示会という区切りはありません。インターモールドの日本語表記は“金型加工技術展”なので、要は金型と金属プレス加工技術の展示会です。

2015年に堺の展示会出展ゼミに参加くださった株式会社オカノブラストさんが出展をされていました。

オカノブラストさんは金属の表面加工をされている会社です。いろんな展示会でお会いするのですが、毎回その展示会の来場者層に合わせた展示を考えられており、今回も金型展ならではの工夫をされていました。

上の画像はペーパー仕上げの表面とタフラット処理された表面をならべ、そこにグルーガンで糊をのせ、はがれ方を比較するための展示品です。私もやってみましたがタフラット処理されたほうはスルっとはがれました。金型で樹脂などを加工する場合はスルっとはがれたほうが効率が上がりますよね。わかりやすく違いを体験していただくためにすごく良い工夫だと思いました。

他にも超充実の事例集があったり非常に勉強になるブースでした。岡野専務いつもありがとうございます。

インターモールド/金型展/金属プレス加工技術展はインテックス大阪で明後日4月21日(土)まで開催中です。ぜひ行ってみてください!

まとめ

今朝のブログはインターモールド/金型展/金属プレス加工技術展のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。