ますます出展申込が難しくなる展示会

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は日中暑いくらいの陽気でしたね。今日は更に暑くなりそうです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

年々激しくなる申込争奪戦

一昨日4月18日はメッセナゴヤ2018の出展申込日でした。大変人気がある展示会で毎年すぐに埋まってしまうので、今年も展活セミナーの参加企業には必ず10時前にパソコン前に座り、10時ちょうどに申込みをするよう呼びかけました。

おかげさまで展活セミナーの参加企業は無事申込み完了。Facebookで聞いてみたところ経験がある方は大体ちゃんと取れたようですが、一部間に合わなかった方もいらっしゃいました。

2年前は申し込み開始1時間で完売! とか言ってましたが今年はこのとおり。

なんと申込開始20分後にはこの状態…。毎年回を重ねるたびに争奪戦が激しくなる一方です。本当にすごいですね~!

メッセナゴヤの特長としてリピート率の高さがあげられます。一度出展をされた方のほとんどが翌年も出展をされます。それだけ反応がいいからですよね。その評判を聞いて新規に出展される方も増えるので年々申込みが難しくなる、という。

日本最大級の異業種交流型展示会、とうたっているメッセナゴヤ。“日本最大の”と言い切ってしまってもいいと思います。それくらい東海地方を中心に日本中から元気な企業が集結するのがこの展示会です。異業種展示会は同じ業種が集まる専門展示会に比べて求めている顧客層と出会いにくいのが普通ですが、メッセナゴヤくらい来場者数が膨大になると(昨年は62,831人)中には自社の製品・技術・サービスを求めている人がいる人と出会えてしまうのですね。

展活セミナーでもメッセナゴヤに向けてこれから一緒に展示会を作っていきます。今年は何が起こるのでしょうか。楽しみです(^^)。

まとめ

今朝のブログはますます出展申込が難しくなる展示会というタイトルでメッセナゴヤの出展申込み争奪戦について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。