3年の歩みを感じたBefore/After

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は一日よく降りましたね。大阪市内今は雨はやんでいますが、また降りだすようです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

金属加工技術が集まるローカル展示会

昨日、5月30日は大阪産業創造館で開催中の金属加工技術展2018を見学してきました。

金属加工技術展とは毎年産創館で開催されている溶接や板金・切削・プレスなどの金属加工技術を持つ大阪の企業が集結する展示会で、昨年実績は出展社数56社、来場者数1029名。今年は大雨だったので若干客足は悪かったかもしれませんが、出展料3万円というリーズナブルな金額設定に対して良質の見込み客と出会えるということで評判が良く、大阪の中小企業から大変人気が高い展示会です。

2015年から3年経って

そんな金属加工技術展に今年はケイ・エイチ工業さんが3年ぶりに出展されていたのですが、3年前と今年のブースを並べるとこんな感じ。

ほんと、全然違いますよね~(笑)。3年前は展示会用のタペストリーもテーブルクロスも何もなかったんだなぁ、と。

これってケイ・エイチ工業さんと同時に展活も同じなんですよね。3年前は成功事例が1つもありませんでした(笑)。理論はある程度完成していたのですが、それをきちんと実践していただくと結果が出る、という検証ができていませんでした。

2015年秋のケイ・エイチ工業さんの展示会で実験と検証をやらせていただき、予想以上の結果を出してくださったことによって、はじめての成功事例ができ、そこから展活ノウハウの成功の“型”ができていったんですよねぇ…。なんだか2枚の写真を見比べながらしみじみとこの3年間を思い出してしまいました(^^;;

まとめ

今朝のブログは3年の歩みを感じたBefore/Afterというタイトルで金属加工技術展2018のレポと3年ですっかり変わったケイ・エイチ工業さんの展示会ブースのご紹介でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。