関西機械要素技術展 見学会&レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

また台風が近づいてきているようですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

見学ツアー@関西機械要素技術展

昨日は関西機械要素技術展など4つの展示会が開催されてるインテックス大阪にて展示会見学ツアーを開催しました。

まずはこの展示会の説明から。機械要素技術展は部品加工会社等が多く出展する日本最大級の製造業系の展示会で、毎年東京・大阪・名古屋で開催されています。大阪では毎年この時期に開催され、2017年の実績は出展社数1,226社、来場者数36,936人でした(同時開催展含む)。今年の出展社数は1,380社と昨年より更に増えているので、来場者増が期待されます。

そんな関西機械要素技術展の会場にて、今年も見学ツアーを開催しました。まず現在の展示会活用状況をお聞きし、展示会見学のポイントを解説したのち、小さめのブースが多い6号館A・Bを中心に歩いて回りました。あっという間の1時間半でした。参加いただいた方の感想は以下のとおりです。

気付き1:パラペットの使い方を変えようと思いました。

>大島コメント

展示会会場では皆さん上を向いてあるいていらっしゃいます。最初に視界に入るパラペットに会社名だけを書いていたのでは、何ができるブースなのかわかりません。パラペットには会社名よりもお客さんの目に止まるようなキャッチコピーを書いたほうがいいですね。

気付き2:次回からはタペストリーを作ります。

>大島コメント

展示会ブースは規格サイズなので1m幅に合うタペストリーを作っておくと繰り返し使え、ブース設営も簡単です。壁面装飾にはポスターパネルよりもタペストリーがおすすめです。

気付き3:事例集はすぐに作ります!

>大島コメント

事例集にはチラシには載せられないような具体的な案件も載せられるので、ブースに準備しておき、接客時にお客さんに見ていただくと具体的な商談につながりやすくなります。手間はかかりますが、ぜひ作ってください。通常の営業にも使えます。

やはり実際にブースを見ながら解説してまわると、気付きからの自社に取り入れるポイントを具体的に受け取っていただけるのがいいですね。ご参加いただきありがとうございました!

そして見学会のたびに受け入れ、質問にお応えくださる出展企業の皆さま、いつも本当にありがとうございます。最終日のご盛況をお祈りしております。

関西機械要素技術展は本日までインテックス大阪で開催中です。ぜひ行って見てください!

まとめ

今朝のブログは関西機械要素技術展 見学会&レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

★現在募集中のセミナー★

日程:10月19日(金)14:30~15:30
タイトル:失敗しない「展示会」の作り方~ビジネスチャンスをつかむ展示会出展ノウハウを学ぶ~
場所:熊本市民会館 2階 第9会議室
主催:熊本県産業振興協議会 健康サービス産業部会

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。