(行けないけど)JIMTOF2018はじまります

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

明るくなる時間がますます遅くなってきました。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

日本を代表する巨大展示会

本日2018年11月1日(木)~6日(火)、東京ビッグサイトにてJIMTOF2018(第29回日本国際工作機械見本市)が開催されます。JIMTOFとはJapan International Machine Tool Fairの略だそうです。

この展示会はタイトルのとおり日本だけでなく世界中の工作機械が終結する展示会です。1962年にはじめて大阪で開催され、近年は2年に1度東京ビッグサイトで開催されています。

この展示会はなにがすごいって、まつわる数字がすごいんですよね。

・今年で29回目の開催

・前回の来場者数は147,602人(内外国人11,533人)

・小間数5,518に対し出展者数は969社(1社が何小間も使う)

・展示面積98,540㎡

・土日を挟んで6日間開催

・過去最高来場者数は1978年の63万人!!!

歴史的に見ても、現状の数字で見ても日本を代表する巨大展示会といえます。一時は来場者数が10万人を割っていた時期もあるようですが、ここ数年は毎年増え続けているようです。

それにしても78年の63万人はすごいですね。この記録は大阪で出たようで、日本にもかつては63万人が来場する展示会があったのですねぇ…。この来場者数に対して当時の展示面積は43000㎡と今の約半分なので、きっと想像を絶する混雑。想像しただけで息苦しくなります(笑)。

そんなJIMTOFですが、残念ながら今回、私は行けません。今年はぜひとも行きたかったです。というのも次回はどうなるのか知りたいからです。というのも次回は2020年なので東京ビッグサイトがオリンピックの影響で使えない時期と重なるからです。これだけの巨大展示会、代替会場で開催するのか、開催時期を後ろ倒しにするのか、はたまた中止?! 公式ホームページには次回開催についての表記がなかったので、現時点で私は把握できていません。ここに書いたことできっと誰かが教えてくださるでしょう(笑)。

まとめ

今朝のブログは(行けないけど)JIMTOF2018のお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

The following two tabs change content below.
アバター画像

大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。