MOBIO展活セミナー模擬ブースチェック訪問２日目

2019年10月8日 2019年10月8日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今週末は３連休ですがまた台風が来るんですね。非常に強い台風だとか。進路が気になります。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けいたします。

皆さん良い感じに出来てきてます

昨日10月7日（月）はMOBIO展活セミナーの模擬ブースチェック訪問２日目でした。。模擬ブースチェック訪問とは展活セミナー（連続講座）を受けていただいた企業さんに出展の１～２ヶ月ほど前に社内に模擬ブースを設営いただき、私が実際に訪問し改善点などを一緒に考える場です。

この日の１社目は寝屋川市の（有）サイバークラフトさん。計測・制御システム等を開発されている企業さんです。

今回展示会に出展をされるのは“倉庫IoT”。キャッチコピーは「計測・制御・IoTで倉庫作業の困りごとを解決します！」。倉庫のピッキング作業をIoT化することでパート・アルバイトさんでも簡単にピッキング作業ができるようになり、倉庫内商品の整理整頓・位置情報表示に活用できるシステムです。

計測・制御・IoTに関する様々なことができてしまわれる会社なので４月からの連続講座では何をメインとして出展をするのかを決めるのが大変でしたが、今回は入口を倉庫IoTとされることになりました。既にチラシ案が完成していたので、それを元にブースプランを一緒に考えていきました。

チラシの素材をパラペット・背面タペストリー、側面タペストリーにどう割り付けていくか、展示台はどこにおき、何を展示するのかを全て書き出しました。本番のメッセナゴヤに向けて制作を進めていっていただければと思います。

続いてこの日の２社目は大阪市北区の（株）井上模型製作所さん。アルミ・樹脂等の切削加工をされている企業さんです。

展示会専用の持ち運び可能な展示台をお持ちで、9月にN+（エヌプラス）という東京で開催された展示会用にタペストリーも作られていたので模擬ブースというにはあまりにも完成度が高いものができていました。また工場内も見学をさせていただきました。５軸加工機の実物や町中の工場ならではの防音の工夫など興味が尽きない工場です。ありがとうございます。

私から言うことは特になかったのですが今後、このブースの伝達力を更に上げるためには何ができるかを一緒に考えていきました。11月6日からインテックス大阪で開催される新ものづくり・新サービス展に出展をされます。

そんなMOBIO展活セミナーの成果発表会はなんとどなたでも参加いただけるオープン形式で開催されることになりました！12月3日18時～MOBIOの常設展示場で行います。その後は各社の成果報告ブースを２ヶ月間展示いただけることも決まっています。

展活に興味をお持ちの方はぜひこの機会にMOBIOにいらしていただければと思います。

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まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活セミナー模擬ブースチェック訪問２日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。