メカトロテックジャパン2019 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨晩の雨でまた季節がぐっと進んだように感じます。少し寒くなった早朝の大阪から今朝は展活タイムズをお届けします。

国内最大級工作機械見本市

10月23日~26日、ポートメッセナゴヤにてメカトロテックジャパン2019が開催されています。私は昨日24日に見学をしてきました。

こちらの展示会は2年に1回名古屋で開催される工作機械の国内最大級の展示会で、開催期間4日間で前回実績は出展社数457社、来場者数92,305名という巨大な展示会です。今年の実績も既に公表されており、23日の来場者数が16,250人、24日の来場者数が19,948人、合計で36,198。今年もたくさんの人が訪れています。

メカトロテックは2年に1回の開催ですが、メカトロテックが開催されない年は東京でJIMTOFという同じく工作機械の専門展が開催されます。2つの同じコンセプトの展示会が東京と名古屋で毎年交互に開催されています。

そんなメカトロテックに今年初出展をされたのはエドランド工業さん。展活タイムズではおなじみの企業です。実は前回の2017年に社員さんたちと一緒に10人ほどの大所帯で見学ツアーをやらせていただきました。その際に次回は出展したいとおっしゃっていたのですが本当に出展してしまうのがエドランドさんのすごいところ。4日連続の展示会はたぶんはじめてだと思いますが手ごたえを聞かせていただくのが楽しみです。

もう1社、2014年にサポートさせていただいた大阪製罐さんも出展をされていました。2014年というとまだまだ展活ノウハウも今のように固まっていなかった頃ですが、そんな駆け出しの自分を引き上げてくださったのが大阪製罐の清水社長でした。大阪製罐さんはお菓子の缶を製造する部門と工場用什器を製造する部門をお持ちです。メカトロテックに出展されるのはもちろん工場用什器のほうです。ガチャガチャがあったり、撮影OKの看板があったりするのが大阪製罐さんらしいブースでした。

メカトロテックジャパン2019は今週10月26日(土)までポートメッセナゴヤで開催中です。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはメカトロテックジャパン2019のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。