2019年を振り返る1

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は3日ぶりに晴れるようですね。助かります。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

8月に登壇回数が100回を超えました

2019年も今日を入れてあと12日。ウィークデイは7日ほど。いよいよ押し迫ってきたということで毎年恒例の今年を振り返るシリーズを書いていきたいと思います。

初日の今日は2019年の講師としての活動を振り返りたいと思います。8月の福山講演が通算100回目の登壇でした。2013年から講師活動をはじめたので足かけ7年。ひとつの区切りをむかえた感があります。私の展示会セミナーを受講くださった方の累計は約2,500人になり、講演回数の総計は12月末現在だと117回になりました。

今年だけだと33講演で689人。これはもちろん過去7年間で最大の数です。講演回数のわりに人数が少ないのは少人数制の連続講座を今年は6箇所でやらせていただいたからです。

100回講演・2,500人という区切りの年の年末に思うこと、それはようやく人前で話すことが苦ではなくなってきたということです。よく「もともと人前に立つことが好きだったんですか?」と聞かれるのですが、正直、めっちゃ嫌いでした(笑)。小学校4年生のときに私の描いた絵が区のコンクールで入賞して天王寺の区民ホールで表彰式があったのですが、表彰式で舞台に上がらなければならないのがイヤで号泣したことがありました。今でもネタにされて笑われています(笑)。

根っこの性格が真面目なので人の目にさらされると極度に緊張してしまいます。なのでできることなら人目を避けて生きていきたいと思ってきました。でも家業を継ぐことになり、家業を守るためにできることをやっていく中で、いつのまにか専門家を目指すことになり、人前で話すことが仕事になっていきました。

今も緊張はしますが、これだけ場数を踏むと大抵のことは経験済みなので、何が起きても対応できるだろう、と思うとちょっと気持ちはラクになります。そして今も講演の前は徹底的に準備をします。準備さえしっかりしていれば安心です。

人前に立つのがイヤだという本音をおさえつけてでも講師を続けた理由はやはりやりがいを感じたからです。自分だからできることで、自分が力になりたいと思う人の役に立つことができる。これは何ものにも代えがたい喜びです。

2019年は講師として展示会ノウハウを伝えられる方の層がグッと広がったので、今後もますます再現性高いノウハウをお伝えし、中小企業の新規開拓のお役に立てる人間になっていけるよう、この活動を続けていきたいと思っています。

まとめ

今朝の展活タイムズは今年を振り返るシリーズの1つ目として、今年の講師活動を振り返ってみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。