Japan IT Week関西2020 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

お店の棚からマスクが姿を消しましたね。買い置き分で足りるうちに収束してくれたらよいのですが。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

関西最大のIT展示会 350社が出展

1月29日(水)~31(金)インテクス大阪にてJapan IT week関西が開催されています。

こちらの展示会は東京と大阪で年3回(1月に大阪、4月に東京、10月に幕張)開催されています。今年の大阪での出展企業は350社。来場者は30,000人を予定しています。

今年は9つの展示会で構成。内訳は

【3号館】
組み込みシステム開発技術展
ソフトウェア&アプリ開発展
IoT/M2M展

【4号館】
AI・業務自動化展
Web&デジタル マーケティングEXPO
次世代EC&店舗EXPO

【5号館】
セールス自動化・CRM EXPO
クラウド業務改革EXPO
情報セキュリティEXPO

となっています。

私がこちらの展示会を見学するのは2年ぶり2度目になります。昨年は日程がちょうど出張と重なっていたため見学できませんでした。2年前の2018年と比較してまず驚いたのが開催規模です。2018年は医療機器開発展と同時開催で、6号館の2階でこじんまりと開催されていました。

それが2年ぶりに来てみるとIT week以外のほかの展示会はないにもかかわらず、お客さんの数も明らかに多く、この分野への関心の高さを感じました。

来年の募集も既にはじまっており、来年は更に規模を拡大し100社増の450社となってます。2号館も使用し、新たに「システム運用自動化展」が新設されるようです。

ブースの傾向としては問題解決型ブースは多いです。そしてほとんどのブースが体験型です。なので1人1人のブース滞在時間が長くなり、ますますにぎわい感が増しているように感じました。

業務の自動化やシステム化による効率化などのサービスは中小企業でも取り入れやすいものも多々ありましたし、参考になりそうなブースも多数ありました。Japan IT week関西は31日(金)までインテックス大阪で開催中です。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはJapan IT week関西2020のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。