展示会の事前集客は誰のため?

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

場所によってはゲリラ豪雨が降ったようですが、大阪市内のこのあたりはそれもなく、暑い夜からの暑い朝。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

巡り巡って自社の力を底上げする

「見込み客と出会うために出展するのに、事前集客まで企業側にやらせるなんて意味がわからない。集客は主催者がやって当たり前でしょ!」

…実は私、セミナー会場で面と向かってこう言われたことがあります(笑)。

ブースの準備やチラシ作成だけで手一杯の時期に「事前集客もやってください」と言われたら、作業を押し付けられたように感じてうんざりしてしまうお気持ちも、すごくよく分かります。

特に初出展の年はブースを整えるだけでも大変ですからね。ですが、初出展を終えた企業のほとんどが「もっとやれることがあったはず……」と振り返り、重要だと気づくのがこの「事前集客」なのです。

事前集客で「できること」リスト(いきなり全部やらなくてOK!)

「事前集客」と一口に言っても、具体的には以下のようにたくさんのアプローチ方法があります。

  • 招待状と一緒にチラシを郵送する
  • SNS(X、Instagram、Facebookなど)で発信する
  • メルマガを発行する
  • プレスリリースを打つ
  • 主催者が用意するオンライン機能(出展者ページ)を活用する
  • 自社サイト・特設ページ(LP)で情報発信する
  • 既存客や見込み客へ事前アポイントを取る

「えっ、こんなにやることがあるの!?」と圧倒されないでくださいね!いきなり全部やる必要はありません。まずは「できること」から1つだけでも手を付けてみることが大切です。

事前集客の取り組みが自社の資産になる

ここが一番お伝えしたいポイントです。

事前集客のために挑戦した取り組みは、単に「展示会に人を呼ぶため」だけのものではありません。どれもが巡り巡って、展示会以外の場面でも自社の力になる「一生ものの資産」として返ってきます。

  • チラシの郵送: 会期前にお悩み解決チラシを送ったことで「展示会前に商品が売れてしまった!」という嬉しい成果につながる。
  • SNS発信: 発信を強化したことで他の出展企業とつながり、お互いの強みを活かせる協力会社(ビジネスパートナー)になれた。
  • メルマガ運用: 配信の仕組みを得たことで、会期後のお礼メールが簡単に送れるようになった。
  • プレスリリース: ノウハウを身につけたことで、次に新製品を開発した際も複数のメディアからの取材につながった。
  • 特設ページ(LP)制作: LPを作れるようになったことで、新事業や新商品ごとにすばやくWeb上で訴求する体制が整った。

「開催側が集客しろ!」から「みんなで盛り上げよう!」へ

事前集客は、決して「主催者がやるべき仕事を代わりに手伝わされている」わけではありません。主催者も出展企業も一丸となって「この展示会をみんなで盛り上げよう!」という気持ちで取り組むことが、結果として自社の認知度やマーケティング力を引き上げてくれます。

仕事が増えてうんざり…と捉えるのではなく、「巡り巡って自社のためになるチャンス」と捉えて、まずはできることから1つずつ挑戦してみませんか?

今日もお読みいただきありがとうございます。

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