リアル展示会の復活が迫ってきました

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

爽やかな風が吹く大阪市内。今朝はエアコンなしで調度いい感じ。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

メンテナンス・レジリエンスOSAKA他開催まであと1ヶ月!

今からちょうど1か月後の7月29日~インテックス大阪では久しぶりに大規模展示会が開催されます。

メンテナンス・レジリエンスOSAKA他、同時開催展はプラントショーOSAKA、国際ドローン展、関西ホテルレストランショーがあり、インテックス大阪全館を使用します。

この規模の展示会が最後に開催されたのは今年2月なので、5か月ぶり?!なんとも感慨深いです。展活とご縁深いケイ・エイチ工業さんがプラントショーOSAKAに出展をされるので、現在私も準備のサポートをしています。

コンセプトは早々に固まっており、コロナ以降の世相に合わせてチラシ・タペストリーも作り変えました。今はプレゼンの準備をしています。現在、インテックス大阪では大阪観光局が示すガイドラインに沿ってMICE(展示会や学術会議などビジネスイベントの総称)を運営しなければなりません。

>>ガイドラインはこちら

ガイドラインによると主催社は来場者が密集しないように、ソーシャルディスタンスを十分に確保できる人数しか会場に入れてはいけない、それを超える場合は入場制限をするようにとあります。ですので従来の展示会のような来場者数は当然見込めません。

今回の展示会は大阪で開催されるのははじめてです。なので昨年の来場者数との比較はできないのですが、恐らく規模的に当初は4万人程度の来場を見込んでいたと思われます。しかしこの状況では恐らく新幹線に乗ってまで遠方から来場してくださる方の数は期待できません。来場者数は多くて2万人。大方の予想は1万人くらいでしょうか。ですので展示会では会場での出会いプラス、会場まで来れない方へのアプローチ方法も考える必要があります。

ケイ・エイチ工業ではこの部分に対する対策としてブース内プレゼンのライブ配信を考えています。事前に既存リストにライブ配信スケジュールをお送りし、会社のデスクやご自宅からでも展示会に参加いただけるようご提案しています。

やったことがないチャレンジなのでどうなるかまったくわかりませんが、もしこれが上手くいったらコロナ後の展示会におけるモデルケースになるかもしれません。上手くいかなかったとしても経験値は残ります。

あと1ヶ月、万全の準備をととのえて久しぶりかつ、コロナ以降はじめての大規模展示会を楽しもうと思います!

まとめ

今日の展活タイムズはリアル展示会の復活が迫ってきましたということで、現在進めている準備について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。