大島流サイトの更新頻度を上げる秘訣

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ぐずついたお天気が続いていましたが、今日からは回復するようですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

バナーを手軽に作れるようになるとサイトの更新頻度は加速する

ホームページを作っても更新をせずにほったらかしているとなかなか検索されにくく、せっかくのホームページを上手く活用することができません。とはいってもホームページというものは作った時点ではあくまでも仮説の元に作られており、「ここをこういう表現に変えたらもっとお客様に刺さるのに」とか「こんなコンテンツを増やせばもっと検索されるのに」とかはアップしてから気付くものです。

そこで「ここをこう変えてほしい」とか「こんなコンテンツを増やしてほしい」とか制作会社に依頼するわけですが、そのやりとりには時間もお金もかかります。私もホームページを作りっぱなしにしてまったく更新していなかった時期がありましたが、展活のホームページに関しては特にここ2年ほど非常に頻繁に更新しており、そのたびにアクセス数は少しずつ増えてきています。

頻繁に更新できるようになった大きな要因としてバナーを自作できるようになったこと、が挙げられます。2015年からパワポ師匠河合さんの元でプレゼンを学んでいたのですがこの時期にパワーポイントを使いこなせるようになって、パワーポイントなら簡単にバナーを作れるということに気付いたことがきっかけでした。

例えば上のバナーであれば、
1.背景に展示会の鳥瞰画像を設定し透明度を少しだけかける
2.下の長方形部分に図形を挿入し文字を入力。色の設定
3.上の吹き出し部分に吹き出しの図形を挿入し文字を入力。
4.下の赤の吹き出し部分に図形を挿入し文字を入力。

工程としてはこの程度で慣れれば15分くらいで作れるようになります。

15分で作る秘訣はゼロから考えないこと、です。このバナーは“無料公開”の“公”の部分だけがちょっとコテンと傾いてますよね? よくデザイナーさんが使われるテクニックですが、これは何も私のアイディアではなく他のバナーを参考にしています。私は移動中などスマホでSNSを見てるときも「おっ!」と思ったバナーはその場でスクショするようにしています。私のパソコンにはこのようなバナー参考フォルダがあります。

このように普段から参考になりそうなバナーを集めているので、バナーを作るときは「これをアレンジしたらそれっぽいバナーになりそう」とか元ネタを参考にしながらバナーを作ってくことができるんです。なので結論!バナーを手早く作る秘訣はゼロから考えるのではなく参考に出来るような元ネタストックを常に持っておくこと、です。

これができるようになると「ホームページのここをちょっとだけ変えたい」とか「こんなコンテンツを増やしたい」と思ったときにパパっと自分で更新ができるようになり、サイトの更新頻度は劇的に上がりますよ(^^)。

まとめ

今朝のブログは大島流サイトの更新頻度を上げる秘訣ということでパワーポイントを使ったバナーの作り方とバナーを手早く作るための日ごろの習慣を紹介してみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。