2017年秋の展示会スタートするなら今!

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日もまた爽やかなお天気!そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

展示会準備のスケジュールを確認しよう!

季節は初夏ですが、2017年秋の展示会準備をはじめる時期になりました。この頃から秋に向けて準備をしておくと直前でバタバタすることもなく、きちんとやることをやった上で当日をむかえることができます。

仮に今年の11月にメッセナゴヤに出展するとした場合、いつまでに何をしておけばよいのか改めて確認をしていきましょう。

6月=5ヶ月前

まず今すぐとりかかりたいのは「出展目的を明確にする」ことです。誰に何を伝えるために展示会に出展するのか、展示会チームで話し合い明文化しておきましょう。展活では出展コンセプトシートを作成することで目的を明確にしチームで共有するやり方をおすすめしています。
詳しくはこちら。>>展示会の作り方マニュアル「出展目的を明確にする」

7月=4ヶ月前

出展コンセプトを見直したり、それをどう展示会で表現するかを考えるには実際に見て学ぶのが一番です。この時期に限らず展示会に出展すると決めたら他社の出展を見に行く機会を意識して作るようにしましょう。勉強のための展示会見学方法にはコツがあります。詳しくはこちら。>>展示会の作り方マニュアル「他社から学ぶ」

8月=3ヶ月前

遅くとも3ヶ月前には取り掛かり始め、1ヵ月前には完成させておきたいこと、それはチラシ作りです。チラシを作ることでコンセプトを更に深く内面化することができます。また1ヵ月前に完成していれば集客に使うことができます。チラシ作りは失敗しない展示会作りのキモです。詳しくはこちら。>>展示会の作り方マニュアル「展示会用チラシを作る」

9月=2ヶ月前

チラシがある程度見えてきたらブースを作っていきます。メッセナゴヤは今年の説明会は9月1日にあり、そこでブース位置が発表されるので具体的にブースを作り始めるのは説明会まで待ったほうがいいです。角小間か中小間かでパネルの枚数が変わるので用意するべき壁面掲示物の分量が確定するのはブース位置が決まってからになります。詳しくはこちら。>>展示会の作り方マニュアル「展示会ブースを作る」

10月=1ヶ月前

1ヶ月前ともなるとやることいっぱいですが、大きくは模擬ブース作り、備品の準備、各種申請、事前集客です。詳しくはこちら。>>「模擬ブースを作ろう!」 「備品を準備する」 「事前集客その1紙媒体での集客」 「事前集客その2ウェブ媒体での集客」

11月=当月

そしていよいよ本番!本番でやることといえば接客です。またその際にお客様と交わした会話といただいた名刺で成果が決まります。>>詳しくはこちら。>>「接客のポイント」 「中小企業の名刺の集め方」

12月・1月=翌月・翌々月

展示会が終わるとフォローをしていきます。詳しくはこちら。>>「お礼状~テレアポ~訪問」 「お客さんと信頼関係を築く方法」

以上、改めて2017年秋の展示会出展に向けてのスケジュール確認でした。

まとめ

今朝のブログは2017年秋の展示会スタートするなら今!というタイトルでスケジュール確認をしてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。