関西高機能フィルム展ほか レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝時間が心地良く何かとはかどります。いい季節ですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

3つの展示会を同時開催

昨日はインテックス大阪で開催されている第5回関西高機能素材week、第5回関西スマートエネルギーweek、第1回関西住宅・都市イノベーション総合展を見学してきました。

ぱっと見た感じではなんだかよくわからない組み合わせですね(笑)。1つずつ見ていきましょう。

第5回関西高機能素材week

高機能素材weekは昨年は10月の日本ものづくりワールドと同時開催でした。たしかに高機能素材なので、ものづくり系とのほうが相乗効果を期待できそうですが、今年は機械要素技術展の面積が拡大されることもあってこちらの日程で開催となったのだと思います。下記の5つのテーマ展で構成されています。

・高機能セラミックス展
・高機能金属展
・高機能プラスチック展
・接着・接合EXPO
・高機能フィルム展

昨年の来場者数は12,261人。来年は開催が5月になり規模は1.5倍に増えるそうです。

第5回関西スマートエネルギーweek

昨年もこの時期に開催され、昨年の来場者数は18,098人でした。下記の8つのテーマ展で構成されています。

・火力発電EXPO
・バイオマス発電展
・風力発電展
・スマートグリッドEXPO
・太陽電池展
・太陽光発電システム施工展
・水素・燃料電池展
・二次電池展

今年からはじまったのは火力発電EXPOと風力発電展。こちらが加わったことに昨年より規模を拡大しての開催となりました。

第1回関西住宅・都市イノベーション総合展

そして住宅・都市イノベーション総合展。こちらは初開催の展示会です。下記の5つの展示会からなります。

・照明EXPO
・高性能建材EXPO
・スマートビルディングEXPO
・住宅設備EXPO
・都市開発EXPO

初開催ということで来場者数はわかりませんが、3つの展示会を合わせて3日間で4万人くらいの来場者数になるのではないかと思われます。

3つの展示会いずれも中小企業の出展は少なめでした。特に高機能素材weekとスマートエネルギーweekはほとんどが大企業で、ブースの作りも洗練されていました。こういうブースばかりの中で中小企業が出展するとしたらどんな対策を打てばよいのか。またぜいたくに予算を使って作ったブースの本当に必要な要素だけを抜き出せば、低予算で使い回しが効く集客力の高いブースを作ることも可能なのではないか、そんなことを考えながら見ていました。

いろいろとアイディアもでてきたので、また整理できたらブログで紹介していきたいと思います。

まとめ

今朝のブログは関西高機能フィルム展ほかレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。