強みを明確にしましょう。はい次!←え?

こんにちは^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝のひんやり具合が深くなってきましたね。少しずつ秋から冬っぽくなってきました。そんな大阪から今日もブログをお届けします。

それが一番大変なんじゃい!

最近は展示会シーズン真っ只中で1年で一番忙しい時期なのですが、どういうわけか結構な数の本を読んでいます。移動時間が多いのも関係があると思いますが。

ビジネス書を読むことが多いのですが、成果を上げる手順としてまずは「強みを明確にしましょう」「コンセプトを明確にしましょう」



終わり。はい次!みたいな本も結構ありますね。わかっとるわ!と(笑)。それが一番大変なんじゃい!と思います(笑)。

私は中小企業の展示会初出展において「コンセプトを明確にする」ことが重要なポイントの8割くらいを占めていると思っています。これは「明確にしてください」と言われて「はい、わかりました」とできるものではありません。明確にしていくための手順やノウハウが必要です。展活サポートにはそれがあります。

展活セミナーではコンセプトを明確にするためだけに2日間かけます。一度明確になったコンセプトをチラシを作る過程で更にブラッシュアップします。この過程を経て少しずつ一緒にコンセプトを明確にしていくと「誰に何を伝えるための出展か」をシンプルな言葉で表現できるようになります。すると最初はむずかしく思われた自社製品や技術の説明が誰にでもわかるようにできようになり、そうなったら展示会初出展の成功が見えてきます。

その際に「御社の強みはこれでターゲットはここですよね。」と押し付けることは一切しません。ご本人から出てくるまでひたすら待ちます。出てきたものを整えて伝わりやすくするお手伝いはします。

コンセプトとはそうやって時間をかけてようやく明確になっていくものです。そしてコンセプトを明確にするということは簡単ではないことだとわかっており、その過程にトコトン寄り添えることが私の強みだと思います。

なんだか最後は自分の宣伝のようになってしまいましたね(笑)。

まとめ

なんだかとりとめない感じになってしまいましたが、今朝のブログはコンセプトを明確にすることはそんなに簡単なことではないよ、と言いたいだけのブログでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。